イリュージョン
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イリュージョン/Illusionは、クリーチャー・タイプの1つ。確たる実体を持たない、あるいは存在が希薄なクリーチャーの総称。
伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion)
霧衣の究極体は、すべてのクリーチャー・タイプである。(このカードが戦場以外にある場合も含む。)
3/3クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
飛行
パリンクロンが戦場に出たとき、土地を最大7つまでアンタップする。
(2)(青)(青):パリンクロンをオーナーの手札に戻す。
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
あなたは幻影の像を、それがそれの他のタイプに加えてイリュージョン(Illusion)であり、「このクリーチャーが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。」を持つことを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
0/0初出はアイスエイジ。代表的なグループは、クリーチャー・タイプを変更する能力を持つオンスロート・ブロックの霧衣クリーチャー。かつてイリュージョン全体の3分の1を占めていた時期もあった。クリーチャータイプ大再編ではアルファからの先輩であった幻影を吸収してしまった。基本セット2012では部族として取り上げられ、更なる発展が期待できる種族である。
その性質は「回避能力(飛行、シャドー、ブロックされない)」「手札やライブラリーへの帰還」「クリーチャー・タイプの変更」「なんらかの状態に陥ったとき、自身を生け贄に捧げる」で表現され、多くのイリュージョンがこれらの能力を1つ、または複数持つ。
部族カードはクロヴの霧/Krovikan Mist、霧衣の戦長/Mistform Warchiefなど他のイリュージョンとの相互作用が弱いカードしか存在しなかったが、基本セット2012でまっとうなロードである非実在の王/Lord of the Unrealが登場した。
伝説のクリーチャーは霧衣の究極体/Mistform Ultimusとクロウマト/Cromatの2体(ラヴニカへの回帰現在)。
- ウルザズ・サーガでイリュージョン・クリーチャー化するエンチャントが作られ、ラヴニカ:ギルドの都でも復活している(穏やかな霞/Halcyon Glaze)。
- イリュージョン・トークンは空想+現実/Illusion+Realityと奇妙な相互作用を起こす。
- 例えばイリュージョン・トークンを撲滅/Eradicateすると、空想+現実/Illusion+Realityもライブラリーや手札から追放される。
- Splintering Windから生み出される裂片(Splinter)トークンも、同様の問題を抱えている。