North Star

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これを使った[[ターン]]の間、1つの[[呪文]]を[[マナ]]の[[色]]を無視して[[プレイ]]できるようになる。例えば[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]なら「色に関係なく5マナ」あればいいということ。
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これを使った[[ターン]]の間、1つの[[呪文]]を[[マナ]]の[[色]]を無視して[[唱える|唱え]]られる。例えば[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]なら「色に関係なく5マナ」あればいいということ。
  
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確かにプレイしやすくはなるのだが、さらにそのうえ4マナの[[起動コスト]]が必要となる。例えば上記スリヴァーの女王を出すには「9マナ」がいることになり、別の例なら[[白騎士/White Knight]]は「6マナ」になる。これだけの無駄が許されるなら、もっと[[軽い|軽く]]て使いやすい[[マナフィルター]]を利用したほうが良い。
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確かに唱えやすくはなるのだが、これ自身が4マナ。さらに4マナの[[起動コスト]]が必要となる。例えば上記スリヴァーの女王を出すには9マナがいることになり、別の例なら[[白騎士/White Knight]]は6マナである。これだけの無駄が許されるなら、もっと[[軽い|軽く]]て使いやすい[[マナフィルター]]を利用したほうが良い。
  
 
この[[カード]]が作られた[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]は、[[マルチカラー]]カードが初めて採用された[[エキスパンション]]。しかも[[デュアルランド]]は現役だったとはいえ、それ以外にまともな[[多色地形]]、[[マナ・アーティファクト]]、マナフィルターもほとんどない時代。これらが豊富に使える後世に比べれば、はるかに[[多色]]を揃えるのが大変だった。しかし、当時はそこまでして使いたいマルチカラーカードも無く、[[重い|重すぎる]]ために使われていなかった。
 
この[[カード]]が作られた[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]は、[[マルチカラー]]カードが初めて採用された[[エキスパンション]]。しかも[[デュアルランド]]は現役だったとはいえ、それ以外にまともな[[多色地形]]、[[マナ・アーティファクト]]、マナフィルターもほとんどない時代。これらが豊富に使える後世に比べれば、はるかに[[多色]]を揃えるのが大変だった。しかし、当時はそこまでして使いたいマルチカラーカードも無く、[[重い|重すぎる]]ために使われていなかった。

2010年6月8日 (火) 10:55時点における版


North Star (４)
アーティファクト

(４),(Ｔ)：このターン、呪文１つについて、その呪文のマナ・コストを支払うのに、マナを他の任意のタイプのマナであるかのように支払ってもよい。（追加コストは通常通り支払う。）


これを使ったターンの間、1つの呪文をマナの色を無視して唱えられる。例えばスリヴァーの女王/Sliver Queenなら「色に関係なく5マナ」あればいいということ。

確かに唱えやすくはなるのだが、これ自身が4マナ。さらに4マナの起動コストが必要となる。例えば上記スリヴァーの女王を出すには9マナがいることになり、別の例なら白騎士/White Knightは6マナである。これだけの無駄が許されるなら、もっと軽くて使いやすいマナフィルターを利用したほうが良い。

このカードが作られたレジェンドは、マルチカラーカードが初めて採用されたエキスパンション。しかもデュアルランドは現役だったとはいえ、それ以外にまともな多色地形、マナ・アーティファクト、マナフィルターもほとんどない時代。これらが豊富に使える後世に比べれば、はるかに多色を揃えるのが大変だった。しかし、当時はそこまでして使いたいマルチカラーカードも無く、重すぎるために使われていなかった。

参考

「http://mtgwiki.com/wiki/North_Star」より作成
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