永遠
提供:MTG Wiki
11行: | 11行: | ||
{{#card:Earthshaker Khenra}} | {{#card:Earthshaker Khenra}} | ||
==定義== | ==定義== | ||
− | '''永遠''' [コスト]/''Eternalize'' [コスト]は、「[コスト], この[[カード]]をあなたの墓地から[[追放]]する:[[黒]]であり、4/4であり、[[マナ・コスト]]を持たず、これの他の[[タイプ]]に加えて[[ゾンビ]]であることを除き、このカードの[[コピー]]である[[トークン]]を1体[[生成]] | + | '''永遠''' [コスト]/''Eternalize'' [コスト]は、「[コスト], この[[カード]]をあなたの墓地から[[追放]]する:[[黒]]であり、4/4であり、[[マナ・コスト]]を持たず、これの他の[[タイプ]]に加えて[[ゾンビ]]であることを除き、このカードの[[コピー]]である[[トークン]]を1体[[生成]]する。[[起動]]は[[ソーサリー・タイミング|ソーサリーとしてのみ行う]]。」を意味する。 |
==解説== | ==解説== |
2024年6月18日 (火) 00:57時点における最新版
永遠/Eternalize | |
---|---|
種別 | 起動型能力 |
登場セット | 破滅の刻 モダンホライゾン2 |
CR | CR:702.129 |
永遠(えいえん)/Eternalizeは、破滅の刻で登場したキーワード能力。その能力を持つカードが墓地にある場合にのみ機能する起動型能力である。
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
永遠(4)(青)(青)((4)(青)(青),あなたの墓地からこのカードを追放する:マナ・コストと永遠を持たない黒の4/4のゾンビ(Zombie)・人間(Human)・戦士(Warrior)であることを除き、これのコピーであるトークンを1体生成する。永遠はソーサリーとしてのみ行う。)
1/1クリーチャー — ジャッカル(Jackal) 戦士(Warrior)
速攻
地揺すりのケンラが戦場に出たとき、地揺すりのケンラのパワー以下のパワーを持つクリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
永遠(4)(赤)(赤)((4)(赤)(赤),あなたの墓地からこのカードを追放する:マナ・コストと永遠を持たない黒の4/4のゾンビ(Zombie)・ジャッカル(Jackal)・戦士(Warrior)であることを除き、これのコピーであるトークンを1体生成する。永遠はソーサリーとしてのみ行う。)
[編集] 定義
永遠 [コスト]/Eternalize [コスト]は、「[コスト], このカードをあなたの墓地から追放する:黒であり、4/4であり、マナ・コストを持たず、これの他のタイプに加えてゾンビであることを除き、このカードのコピーであるトークンを1体生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を意味する。
[編集] 解説
試練を突破した蓋世の英雄達がニコル・ボーラス/Nicol Bolasの不死の精鋭兵である永遠衆/Eternalへと加わったことを表したメカニズム。破滅の刻では各色に存在するが、不朽と同じく主に白と青に割り振られている。
破滅の刻のトークン・カードには永遠を持つカードすべてに対応するトークン・カードが収録されている。また、ブースターパックに一定確率で封入されるパンチアウト・カードには、カジュアルプレイ用(後述)のマーカーが含まれる。
モダンホライゾン2でも再登場し、同様に各カード専用のトークン・カードも収録されている。
[編集] ルール
- 永遠を持つクリーチャー・カードがあなたのメイン・フェイズ中にあなたの墓地に置かれたなら、その直後には、あなたが優先権を持つことになる。あなたはそれの永遠能力を、他のプレイヤーがそのカードを墓地から追放できるようになるより先に起動できる(ただし、そうすることが適正である場合に限る)。
- 元のクリーチャー・カードは永遠のコストとして追放される。永遠に対応して墓地のカードを追放することで永遠を妨害することはできない。
- そのトークンは、他のタイプに加えてゾンビでもあり、他の色の代わりに黒である。それはマナ・コストを持たず、そのマナ総量は0である。これらはそのトークンのコピー可能な値であり、他の効果によってコピーされ得る。
- しなやかな打撃者/Sinuous Strikerなど一部のカードは永遠のコストとして手札のカードを1枚捨てるコストを持っているが、永遠のコストとしてそのカード自身を捨てることはできない。そのカードが墓地に置かれていなければ、永遠能力を起動し始めることはできない。
- トークン・カードには永遠は書かれていないが、実際は永遠を失うわけではない。実績ある戦闘員/Proven Combatantのトークンは実際の特性はバニラではないので、ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphsの効果を受けることはできない。
- 日本語版カードの注釈文には、トークンは永遠を持たないというルールに存在しない文章が追加されている。日本語版リリース・ノートによれば、トークン・カードと整合を取るためである。
- 破滅の刻のパンチアウト・カードには永遠用のマーカーが含まれており、追放されたカードの上に置いて永遠後のトークンとして扱えるようになっているが、これはカジュアルプレイ用のものである。トーナメントでは、現在のゲームで使われているカードをトークンとして用いることはできない。詳細はマーカー#ルールを参照。
[編集] 関連カード
- 永遠を参照するカードに選定の侍臣/Vizier of the Anointedが存在する。
永遠と似た処理を行うカード。
- スカラベの神/The Scarab God(破滅の刻)
- 永遠の刻/Hour of Eternity(破滅の刻)
- 王神の贈り物/God-Pharaoh's Gift(破滅の刻)
- ラゾテプの改宗者/Lazotep Convert(機械兵団の進軍)
- ラゾテプの採石場/Lazotep Quarry(モダンホライゾン3統率者デッキ)
[編集] 参考
- 『破滅の刻』のトークン(Daily MTG Feature 2017年6月29日)
- 『モダンホライゾン2』のトークン(Daily MTG 2021年6月3日)
- 「永遠」でテキスト検索
- キーワード能力
- ルーリング
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール