脚光の悪鬼/Footlight Fiend
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2023年12月27日 (水) 20:41時点における最新版
Footlight Fiend / 脚光の悪鬼 (黒/赤)
クリーチャー — デビル(Devil)
クリーチャー — デビル(Devil)
脚光の悪鬼が死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。
1/1WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
死亡したときに1点ダメージを飛ばすラクドス教団/The Cult of Rakdosのデビル。ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonistのほぼ上位互換。
スタンダードではマルドゥ・アリストクラッツで第1管区の勇士/Hero of Precinct Oneや忘れられた神々の僧侶/Priest of Forgotten Godsの能力の種にされる。ローテーション後はその後継のサクリファイスでも大釜の使い魔/Cauldron Familiarに枠を奪われることが多い。
ラヴニカの献身のリミテッドでは同サイクルのヴィズコーパの吸血鬼/Vizkopa Vampireのほかスピリット・トークンや飛行機械トークンなどタフネス1のクリーチャーが多く、1点火力がボード・アドバンテージにつながる場面が少なくない。タフネス2のクリーチャーと相打ちを取ることもできるし、最悪でもプレイヤーに1点飛ばすことができる。黒赤混成カードで唱えやすく、マナカーブの整形に最適。
- 焼印刃/Bladebrandなどによって脚光の悪鬼が接死を持った状態で死亡した場合、死亡誘発によって与えるダメージも最後の情報から接死を持った発生源からのダメージとして扱われる。リミテッドで狙いやすいコンボなので憶えておこう。
- ゴブリンの付け火屋と比較すると、多色なのでプロテクションなどに引っかかりやすい点と、能力が強制である点で劣る。とは言え、後者に関してはデメリットとなるケースは極めて稀。各種コンピューターゲームで余計なクリックの回数を減らすための調整であろう。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカのギルドとラヴニカの献身の混成クリーチャーサイクル。いずれもコモンであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。
- ラヴニカのギルド
- 囁く工作員/Whisper Agent(青黒)
- ピストン拳のサイクロプス/Piston-Fist Cyclops(青赤)
- 冷酷なゴルゴン/Pitiless Gorgon(黒緑)
- 初々しい補充兵/Fresh-Faced Recruit(赤白)
- ヴァーナーディーの盾仲間/Vernadi Shieldmate(緑白)
- ラヴニカの献身
- 評議会のグリフィン/Senate Griffin(白青)
- ヴィズコーパの吸血鬼/Vizkopa Vampire(白黒)
- 脚光の悪鬼/Footlight Fiend(黒赤)
- 瓦礫の投げ手/Rubble Slinger(赤緑)
- 小走りワニ/Scuttlegator(緑青)