賢い妖術師/Clever Conjurer
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[コモン]] |
2022年7月12日 (火) 19:36時点における最新版
Clever Conjurer / 賢い妖術師 (2)(青)
クリーチャー — ノーム(Gnome) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ノーム(Gnome) ウィザード(Wizard)
メイジ・ハンド ― (T):《賢い妖術師/Clever Conjurer》という名前でないパーマネント1つを対象とする。それをアンタップする。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2/3メイジ・ハンドで他のパーマネントをアンタップするノーム・ウィザード。
ストリクスヘイヴン:魔法学院で登場したケルピーの道案内/Kelpie Guideと同じく、土地やクリーチャーをアンタップする事で様々な用途に使える。ただ稀少度がコモンに落ちた分、能力の起動はソーサリー・タイミングに限定され、タッパー能力も失ってしまった。
しかし相方には恵まれており、同セットに限っても、アンタップ状態である限り護法(4)を持つ砂漠滅ぼし、イムリス/Iymrith, Desert Doomや、自己リアニメイト能力を持つ代わりにタップ状態で復活するドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich等は強力なコンビとなりうる。序盤はやや重いこれらのクリーチャーを出すための疑似的なマナ基盤として、終盤は彼らの能力を十全に活かすサポート役として、良き相棒となってくれるだろう。
リミテッドではそこそこのサイズを持ち、マナ加速やファッティへ疑似警戒を与えるなど縁の下の力持ちとして活躍する。
- 何らかの方法でこれ自身の名前を変更すれば無限にタップ・アンタップを起こせる。登場時のスタンダードでは変容で、イニストラード:真紅の契り参入後は這い寄る継ぎ接ぎ/Patchwork Crawlerで実現可能。
- スタンダード範囲でもここから派生できる無限コンボとして、厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw+蜘蛛化/Arachnoformまたは仮面林の結節点/Maskwood Nexusにより無限マナに加えライブラリーのアーティファクトとドラゴン(後者なら他のクリーチャーも)を好きなだけ出すというものがある。