土建組一家の魔除け/Riveteers Charm
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全体的に[[カード・アドバンテージ]]を得る効果が揃っており、いずれも幅広く利用できることも相まって非常に優秀。色拘束さえ気にならないならば、どんな[[デッキ]]でも採用可能だろう。 | 全体的に[[カード・アドバンテージ]]を得る効果が揃っており、いずれも幅広く利用できることも相まって非常に優秀。色拘束さえ気にならないならば、どんな[[デッキ]]でも採用可能だろう。 | ||
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2022年5月22日 (日) 20:11時点における版
Riveteers Charm / 土建組一家の魔除け (黒)(赤)(緑)
インスタント
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分がコントロールしているすべてのクリーチャーやプレインズウォーカーの中で最大のマナ総量を持つクリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を生け贄に捧げる。
・あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を追放する。次のあなたの終了ステップまで、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地を追放する。
ニューカペナの街角の魔除けサイクル、土建組一家/The Riveteersバージョン。
1つ目のモードは魂の粉砕/Soul Shatter。色拘束は強いが知っての通り便利な布告除去。厳密には完全に同じではなく多人数戦では1人にしか使えなくなり、対戦相手が呪禁を持っていると使えないなど、細かい差異がある。
2つ目のモードは赤お得意の衝動的ドロー。インスタント・タイミングで3枚と悪くない効率。最大1:3交換となり、アドバンテージを稼ぎやすい。
3つ目のモードは墓地対策。緑の担当の筈だが、追放という形で実行するのはどちらかというと黒の仕事。刺さるかどうかは対戦相手次第ではあるが、イニストラード:真夜中の狩り、真紅の契りで墓地を利用する手段が大量に収録されているため、他のモードの汎用性も伴ってメインデッキから墓地対策をしやすいのはありがたい。
全体的にカード・アドバンテージを得る効果が揃っており、いずれも幅広く利用できることも相まって非常に優秀。色拘束さえ気にならないならば、どんなデッキでも採用可能だろう。
- 3つ目の墓地追放のモードは同じ色の組み合わせであるジャンドの魔除け/Jund Charmと同じ。
関連カード
サイクル
ニューカペナの街角の魔除けサイクル。3つのモードから1つを選ぶ弧3色3マナのインスタント。稀少度はアンコモン。
- 斡旋屋一家の魔除け/Brokers Charm(緑白青)
- 常夜会一家の魔除け/Obscura Charm(白青黒)
- 貴顕廊一家の魔除け/Maestros Charm(青黒赤)
- 土建組一家の魔除け/Riveteers Charm(黒赤緑)
- 舞台座一家の魔除け/Cabaretti Charm(赤緑白)
参考
- 『ニューカペナの街角』の言葉 その1(Making Magic 2022年4月19日 Mark Rosewater著)
- 墓地対策カード
- 土建組一家/The Riveteers(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ニューカペナの街角 - アンコモン