地盤の巨人/Tectonic Giant
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+ | *2つ目のモードで選ばれなかったカード、及びプレイできる期間が終わったカードは[[追放]]されたままとなる。 | ||
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2020年2月9日 (日) 21:55時点における版
Tectonic Giant / 地盤の巨人 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 巨人(Giant)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 巨人(Giant)
地盤の巨人が攻撃するか、対戦相手がコントロールしている呪文の対象になるたび、以下から1つを選ぶ。
・地盤の巨人は各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。
・あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚追放する。そのうち1枚を選ぶ。次のあなたのターンの終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
攻撃するか対戦相手の呪文の対象になるたびに本体火力か衝動的ドローを発生させるエレメンタル・巨人。
サイズは平凡だが、誘発型能力は誘発条件・効果共に優秀。除去されても放置されても大抵は誘発できるので何もできずに終わることは少なく、効果はいずれもカード1枚分の価値があり、直接ライフを詰めるもよし、それだけでは勝利できない場合の回答探しもできるというアグロ向きの汎用性を持つ。衝動的ドローが「2枚から1枚」「次の自分のターンまで有効」と融通が利く内容なのも良い。
また、クリーチャー・タイプも登場時のスタンダードにおいて良質なものが揃う。巨人は脱ぎ捨て/Cast Offをかわせる程度だが、エレメンタルは明確な長所となる。
弱点を挙げるとすればやはりサイズ面か。クロックとしては実質6点なので文句なしだが、4/4以上のブロッカーに立たれるだけでチャンプアタックで1回誘発させる以上の仕事はできなくなってしまう。
リミテッドでは単純なカードパワーによって強力。赤緑の小テーマである「パワー4以上」には達せず、またそれらを敵に回した場合には苦しいが、オーラでバックアップするなどできればあっという間にアドバンテージで圧倒できるだろう。
- 2つ目のモードでカードをプレイできるタイミングは、他にプレイを許可する効果が無い限り通常のカード・タイプによるルールの許諾に従う。インスタント以外の呪文はあなたのメイン・フェイズ中で優先権を持ちスタックが空のとき唱えることができ、土地をプレイするならそのターンに土地をプレイできる権利が残っている必要がある。
- 2つ目のモードで選ばれなかったカード、及びプレイできる期間が終わったカードは追放されたままとなる。