Look at Me, I'm the DCI
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**この意味で使われるcopyは、実際の日本語版では「同じカード」([[テンペスト]]の[[ロボトミー/Lobotomy]])か「同じ名前のカード」([[ウルザ・ブロック]]の[[想起/Remembrance]]と[[一掃/Scour]]サイクル)と訳されており、コピーが公式の訳語だったことはない。 | **この意味で使われるcopyは、実際の日本語版では「同じカード」([[テンペスト]]の[[ロボトミー/Lobotomy]])か「同じ名前のカード」([[ウルザ・ブロック]]の[[想起/Remembrance]]と[[一掃/Scour]]サイクル)と訳されており、コピーが公式の訳語だったことはない。 | ||
*{{Gatherer|id=9771|イラスト}}は現在の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]主任デザイナー、[[Mark Rosewater]]の手によるもの。60枚描いた中で、最も出来が良い物を採用したとのこと。このイラストに対する報酬として、1ドルを受け取ったらしい。片手に持つジョッキの中の黄色い液体はもちろんビールとのこと。 | *{{Gatherer|id=9771|イラスト}}は現在の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]主任デザイナー、[[Mark Rosewater]]の手によるもの。60枚描いた中で、最も出来が良い物を採用したとのこと。このイラストに対する報酬として、1ドルを受け取ったらしい。片手に持つジョッキの中の黄色い液体はもちろんビールとのこと。 | ||
− | * | + | *[[Duelist]] #30の記事(Insider Trading)に掲載された下書きによれば、イラスト中の的に貼り付けられたカードは右上から時計回りに[[転覆/Capsize]]、[[アルファ版]][[解呪/Disenchant]]、[[Rust]]、アルファ版[[オークの軍旗/Orcish Oriflamme]]、[[瘴気/Marsh Gas]](ダーツが刺さっている)。 |
− | *このカードを[[トーナメント]]で使えるようにしようとして、できたカードが[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]である(→[ | + | *このカードを[[トーナメント]]で使えるようにしようとして、できたカードが[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]である(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-june-2005-2005-06-01 Card of the Day 06/17/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200506.shtml 邦訳])参照)。さらに[[イニストラード]]で[[金輪際/Nevermore]]として指定されたカードを[[唱える|唱えられなくする]][[エンチャント]]が登場している。 |
*[[アンヒンジド]]では[[Look at Me, I'm R&D]]というカードが作られている。こちらは[[エラッタ]]を自分で作ることができる。 | *[[アンヒンジド]]では[[Look at Me, I'm R&D]]というカードが作られている。こちらは[[エラッタ]]を自分で作ることができる。 | ||
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*確かにイラストを見ると、ビール片手に目隠した人がダーツで決めてるからね……。 | *確かにイラストを見ると、ビール片手に目隠した人がダーツで決めてるからね……。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-look-me-im-dci-2011-04-01 壁紙]([[WotC]]) |
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-june-2005-2005-06-01 Card of the Day 06/17/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200506.shtml 邦訳]) |
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アングルード]] - [[レア]] | ||
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]] | [[Category:WHISPER最新オラクル未対応]] |
2018年1月28日 (日) 09:45時点における版
Look at Me, I'm the DCI (5)(白)(白)
ソーサリー
ソーサリー
残りのマッチの間、基本土地以外のカード1枚を禁止する。(残りのマッチにおいて、各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つすべてのカードをマッチから取り除く。)
WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。注釈文は「各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つカードをマッチから取り除く。」と読み替えてください。
禁止カードを自分で指定することができるカード。どう考えてもおかしいが、アングルードなので全く問題は無い。
アングルードを使える大会の場合、このカードで指定されたカードを以降その大会の全てのマッチで禁止カードとするルールを用いることがある。
- 2017年12月のオラクル更新で、地味に機能が変更された1枚。あらゆる領域に対応するようになったほか、追放領域ではなくゲームの外部に移動させるようになったことで、印刷時の効果に近づいた。
- Whisperに書かれている旧オラクル訳中の「そのカードのコピー」は「そのカードと同じカード名のカード」ということを意味する。
- この意味で使われるcopyは、実際の日本語版では「同じカード」(テンペストのロボトミー/Lobotomy)か「同じ名前のカード」(ウルザ・ブロックの想起/Remembranceと一掃/Scourサイクル)と訳されており、コピーが公式の訳語だったことはない。
- イラストは現在のマジック主任デザイナー、Mark Rosewaterの手によるもの。60枚描いた中で、最も出来が良い物を採用したとのこと。このイラストに対する報酬として、1ドルを受け取ったらしい。片手に持つジョッキの中の黄色い液体はもちろんビールとのこと。
- Duelist #30の記事(Insider Trading)に掲載された下書きによれば、イラスト中の的に貼り付けられたカードは右上から時計回りに転覆/Capsize、アルファ版解呪/Disenchant、Rust、アルファ版オークの軍旗/Orcish Oriflamme、瘴気/Marsh Gas(ダーツが刺さっている)。
- このカードをトーナメントで使えるようにしようとして、できたカードが頭蓋の摘出/Cranial Extractionである(→Card of the Day 06/17/2005(邦訳)参照)。さらにイニストラードで金輪際/Nevermoreとして指定されたカードを唱えられなくするエンチャントが登場している。
- アンヒンジドではLook at Me, I'm R&Dというカードが作られている。こちらはエラッタを自分で作ることができる。
フレイバー・テキスト(日本語訳は あんかば カードリストより引用)
Few understand the DCI's rigorous decision-making process.
DCIの厳しい意志決定工程を理解するものは少ない。
- 確かにイラストを見ると、ビール片手に目隠した人がダーツで決めてるからね……。