幸運を祈る者/Wellwisher

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*[[オンスロート]]単体の[[リミテッド]]では、[[コモン]]であるため出現率が高く、回り始めると'''ウィッシャーゲー'''と言われた。にらみ合いになってライフが60を越えた人もいたとか。
 
*[[オンスロート]]単体の[[リミテッド]]では、[[コモン]]であるため出現率が高く、回り始めると'''ウィッシャーゲー'''と言われた。にらみ合いになってライフが60を越えた人もいたとか。
*[[統率者2014]]に新規[[絵|イラスト]]で収録された。
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*[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391428|新規イラスト}}で収録された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2014年11月6日 (木) 02:41時点における版


Wellwisher / 幸運を祈る者 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)

(T):あなたは、戦場に出ているエルフ(Elf)1つにつき1点のライフを得る。

1/1

クリーチャー・タイプを参照するタップ能力を持つクリーチャーサイクルの1体。エルフライフゲイン

ライフゲインは普段軽視されるため、強くなさそうに見えるが、エルフデッキは低マナ域で構成され、平気で5体6体と並ぶため、あっという間にライフが削りきれない量に到達する。天光を求める者/Seeker of Skybreakワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbioteが並ぶとライフが3桁を突破する事も珍しくない。召喚酔いのうちに焼いておきたい。

リミテッドでは、これ1体だけでは少々心細いが、他にもエルフが取れていればかなりの脅威になる。例えば毎ターン3点回復するとしたら、相手の3/3を回避能力関係無しに無条件で止められる計算になる。それどころか、単なるブロッカーと違って相手が攻撃してこなかったらライフが増えていく。

構築でも同じ事が言えるが、構築ではエルフの頭数を用意しやすい代わりに、すぐに除去が飛んでくるため長生きしづらい。ただ当時のスタンダードには、青緑マッドネスと言う除去に乏しいビートダウンデッキがあったため、エルフ・ビートはよくこのカードをサイドボードに用意していた。ワイアウッドの伝令/Wirewood Heraldによるサーチで簡単にこれを複数揃えられることもあって、回復だけで6/6のワームの攻撃を相殺する事もできた。

関連カード

サイクル

オンスロートの、クリーチャー・タイプを参照するタップ能力を持つコモンの2マナ1/1クリーチャーサイクル

参考

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