除去耐性
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
#[[破壊]]を無視する能力 | #[[破壊]]を無視する能力 | ||
#単体除去1枚では完全に[[アドバンテージ]]を失わない[[トークン]]生成能力([[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]、[[若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon]]など) | #単体除去1枚では完全に[[アドバンテージ]]を失わない[[トークン]]生成能力([[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]、[[若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon]]など) | ||
− | [[キーワード能力]](またはそれに近いもの)を挙げれば、1には[[被覆]]や[[呪禁]]や[[プロテクション]]、3にはプロテクション、4には[[頑強]]、5には[[破壊されない]]や[[再生]]が該当する。 | + | [[キーワード能力]](またはそれに近いもの)を挙げれば、1には[[被覆]]や[[呪禁]]や[[プロテクション]]、3にはプロテクション、4には[[頑強]]や[[不死]]、5には[[破壊されない]]や[[再生]]が該当する。 |
その他にも、[[色]]が[[黒]]であることが[[恐怖/Terror]]系除去の対象にならないことから、[[タフネス]]が高いことが[[火力]]によって[[致死ダメージ]]を与えられづらいことから除去耐性と呼ばれる場合もある。 | その他にも、[[色]]が[[黒]]であることが[[恐怖/Terror]]系除去の対象にならないことから、[[タフネス]]が高いことが[[火力]]によって[[致死ダメージ]]を与えられづらいことから除去耐性と呼ばれる場合もある。 |
2012年1月28日 (土) 00:39時点における版
除去耐性と呼ばれるような能力には以下のようなものがある。
- 単体除去の対象になりづらい能力(水銀のドラゴン/Quicksilver Dragonなど)
- インスタント・タイミングで起動できる一時的に戦場を離れる起動型能力(虹のイフリート/Rainbow Efreet、藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopperなど)
- ダメージを軽減する能力(革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionaryなど)
- 墓地から戦場や手札に戻すことのできる能力(陶片のフェニックス/Shard Phoenix、ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeなど)
- 破壊を無視する能力
- 単体除去1枚では完全にアドバンテージを失わないトークン生成能力(曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror、若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonなど)
キーワード能力(またはそれに近いもの)を挙げれば、1には被覆や呪禁やプロテクション、3にはプロテクション、4には頑強や不死、5には破壊されないや再生が該当する。
その他にも、色が黒であることが恐怖/Terror系除去の対象にならないことから、タフネスが高いことが火力によって致死ダメージを与えられづらいことから除去耐性と呼ばれる場合もある。
除去耐性は、特にコントロールデッキのフィニッシャーを決める際に重要な要素となる。少数の大型クリーチャーで攻めることの多いコントロールデッキでは、除去耐性を持つことでフィニッシャーを安定して運用できることが重要となってくるからである。