Oracle
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[[戦闘ダメージ]]を与えたい場合は[[戦闘ダメージ・ステップ]]または[[戦闘終了ステップ]]で、逆に与えたくない場合は[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]で[[能力]]を[[起動]]すればよい。 | [[戦闘ダメージ]]を与えたい場合は[[戦闘ダメージ・ステップ]]または[[戦闘終了ステップ]]で、逆に与えたくない場合は[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]で[[能力]]を[[起動]]すればよい。 | ||
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+ | *以前は[[偵察/Reconnaissance]]とほぼ同様の効果だったが、現在は偵察のオラクル変更により使い勝手が大きく異なる。 | ||
*[[被覆]]持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、[[手札]]や[[ライフ]]の増減も含めて[[Selenia]]より優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーの[[タップ]]を要するため、[[横柄/Insolence]]などの[[誘発型能力]]を[[誘発]]させてしまう。 | *[[被覆]]持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、[[手札]]や[[ライフ]]の増減も含めて[[Selenia]]より優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーの[[タップ]]を要するため、[[横柄/Insolence]]などの[[誘発型能力]]を[[誘発]]させてしまう。 | ||
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*自分の[[先制攻撃]]持ちが戦闘ダメージを与えた後に使えば、さながら[[当て逃げ]]のようなことが可能。 | *自分の[[先制攻撃]]持ちが戦闘ダメージを与えた後に使えば、さながら[[当て逃げ]]のようなことが可能。 | ||
*同じ[[クリーチャー]]を何度でも対象に取れる[[起動型能力]]なので、[[ループ・ジャンクション]]で[[コーのダメージ移し変え能力]]の代わりにすることができる。 | *同じ[[クリーチャー]]を何度でも対象に取れる[[起動型能力]]なので、[[ループ・ジャンクション]]で[[コーのダメージ移し変え能力]]の代わりにすることができる。 |
2014年5月23日 (金) 05:43時点における版
ヴァンガード
Oracleヴァンガード
手札 +1/ライフ +9
(0):あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップするとともに戦闘から取り除く。
アーティスト:Dan Frazier
攻撃クリーチャーを戦闘から取り除くことができるヴァンガード。
注釈文が無いが、かつてのルールでは戦闘から取り除かれたクリーチャーが戦闘ダメージを与えることはできなかった。しかし第6版以降のルール下では、戦闘ダメージが与えられた後にアンタップすれば警戒と同様の効果を得られるため、かなりの強化となっている。
戦闘ダメージを与えたい場合は戦闘ダメージ・ステップまたは戦闘終了ステップで、逆に与えたくない場合はブロック・クリーチャー指定ステップで能力を起動すればよい。
- 以前は偵察/Reconnaissanceとほぼ同様の効果だったが、現在は偵察のオラクル変更により使い勝手が大きく異なる。
- 被覆持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、手札やライフの増減も含めてSeleniaより優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーのタップを要するため、横柄/Insolenceなどの誘発型能力を誘発させてしまう。
- 自分の先制攻撃持ちが戦闘ダメージを与えた後に使えば、さながら当て逃げのようなことが可能。
- 同じクリーチャーを何度でも対象に取れる起動型能力なので、ループ・ジャンクションでコーのダメージ移し変え能力の代わりにすることができる。