Oracle
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(オラクルで対象をとる起動型能力に改められました。) |
|||
18行: | 18行: | ||
*[[被覆]]持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、[[手札]]や[[ライフ]]の増減も含めて[[Selenia]]より優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーの[[タップ]]を要するため、[[横柄/Insolence]]などの[[誘発型能力]]を[[誘発]]させてしまう。 | *[[被覆]]持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、[[手札]]や[[ライフ]]の増減も含めて[[Selenia]]より優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーの[[タップ]]を要するため、[[横柄/Insolence]]などの[[誘発型能力]]を[[誘発]]させてしまう。 | ||
+ | *自分の[[先制攻撃]]持ちが戦闘ダメージを与えた後に使えば、さながら[[当て逃げ]]のようなことが可能。 | ||
+ | *同じ[[クリーチャー]]を何度でも対象に取れる[[起動型能力]]なので、[[ループ・ジャンクション]]で[[コーのダメージ移し変え能力]]の代わりにすることができる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ヴェクの巫女/Oracle en-Vec]] | *[[ヴェクの巫女/Oracle en-Vec]] | ||
*[[カード個別評価:Vanguard]] | *[[カード個別評価:Vanguard]] |
2011年1月8日 (土) 04:47時点における版
ヴァンガード
Oracleヴァンガード
手札 +1/ライフ +9
(0):あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップするとともに戦闘から取り除く。
アーティスト:Dan Frazier
偵察/Reconnaissanceとほぼ同様の能力を持つヴァンガード。
注釈文が無いが、かつてのルールでは偵察/Reconnaissanceと同様に戦闘から取り除かれたクリーチャーが戦闘ダメージを与えることはできなかった。しかし第6版以降のルール下では、戦闘ダメージが与えられた後にアンタップすれば警戒と同様の効果を得られるため、かなりの強化となっている。この機能変更は偵察/Reconnaissance自身にも起きている。
戦闘ダメージを与えたい場合は戦闘ダメージ・ステップまたは戦闘終了ステップで、逆に与えたくない場合はブロック・クリーチャー指定ステップで能力を起動すればよい。
- 被覆持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、手札やライフの増減も含めてSeleniaより優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーのタップを要するため、横柄/Insolenceなどの誘発型能力を誘発させてしまう。
- 自分の先制攻撃持ちが戦闘ダメージを与えた後に使えば、さながら当て逃げのようなことが可能。
- 同じクリーチャーを何度でも対象に取れる起動型能力なので、ループ・ジャンクションでコーのダメージ移し変え能力の代わりにすることができる。