拘束+決心/Bound+Determined
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*決心の方の[[点数で見たマナ・コスト]]は2のため、拘束と合わせて[[等時の王笏/Isochron Scepter]]に[[刻印]]可能。うまく使いこなせればかなりの[[アドバンテージ]]を得られるだろう。 | *決心の方の[[点数で見たマナ・コスト]]は2のため、拘束と合わせて[[等時の王笏/Isochron Scepter]]に[[刻印]]可能。うまく使いこなせればかなりの[[アドバンテージ]]を得られるだろう。 | ||
− | *" | + | *"Bound and Determined"は「固く決心する」「不退転」の意。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2009年7月14日 (火) 14:25時点における版
Bound / 拘束 (3)(黒)(緑)
インスタント
インスタント
インスタント
クリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたの墓地にあるカードを、最大X枚まであなたの手札に戻す。Xはそのクリーチャーの色の数である。このカードを追放する。
Determined / 決心 (緑)(青)インスタント
このターン、あなたがコントロールする他の呪文は打ち消されない。
カードを1枚引く。
ディセンションで久しぶりに帰って来た分割カードの緑とその対抗色バージョン。さすがにレアかつ多色なだけあって、インベイジョンのそれらよりも効果が派手である。
拘束は墓地からのカード回収。インスタントなので相手の除去に対応して打てばアドバンテージを失わずにすむ。回収する枚数は不定で、参照するのは生け贄に捧げたクリーチャーの色の数。よってほとんどの場合1〜2枚。再供給/Restockと比較するとコスト的に2枚は回収したい。早変わり/Quickchangeやギルド渡りの急使/Transguild Courierと組み合わせると大量のアドバンテージが稼げるので狙ってみるのも手。
決心は緑のお家芸である打ち消されない効果によってほかのスペルを守ることができる。通常この手の効果は次の1つの呪文に限定されるが決心にそんな制限はない。エンチャント呪文とアーティファクト呪文を守ることができるのはこのカードが初めてである。軽めのキャントリップなので色さえ合えば無駄カードにならないところも評価できる。
- 決心の方の点数で見たマナ・コストは2のため、拘束と合わせて等時の王笏/Isochron Scepterに刻印可能。うまく使いこなせればかなりのアドバンテージを得られるだろう。
- "Bound and Determined"は「固く決心する」「不退転」の意。
関連カード
サイクル
- 隠匿+探求/Hide+Seek
- 研究+開発/Research+Development
- 罪+罰/Crime+Punishment
- 確率+結末/Odds+Ends
- 拘束+決心/Bound+Determined