ならず者
提供:MTG Wiki
17行: | 17行: | ||
ならず者を含む[[トークン]]を[[生成]]するカードは複数存在するが、そのほとんどが黒を含むトークンを生成する(→[[トークン一覧]])。 | ならず者を含む[[トークン]]を[[生成]]するカードは複数存在するが、そのほとんどが黒を含むトークンを生成する(→[[トークン一覧]])。 | ||
− | [[伝説の]]ならず者は[[ | + | [[伝説の]]ならず者は[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]現在49体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Rogue 「伝説の(Legendary)・ならず者(Rogue)」でWHISPER検索]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Negan, the Cold-Blooded]]が表示されません。</ref>)。 |
*言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えば[[カード名]]の"rogue"は[[はぐれカヴー/Rogue Kavu]]などと訳される。 | *言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えば[[カード名]]の"rogue"は[[はぐれカヴー/Rogue Kavu]]などと訳される。 |
2022年11月6日 (日) 14:57時点における版
ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。盗人やスパイなど、表社会では許容されない職業に就く者がこのタイプを持つ。
初出はミラディン。人間や戦士とともに追加され、クリーチャー・タイプ大再編によって大きく数を増やしたタイプの1つ。モーニングタイドで青黒の主要職業として選ばれ部族(カード・タイプ)カードも登場した。ゼンディカーの夜明けではパーティーを構成する4つの職業タイプのうちの1つに選ばれた。
黒に最も多く、その友好色である青と赤が続き、緑や白では少数派。
全体的に小型~中型が多い。ルーターを始めとするシステムクリーチャーを数多く擁するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が起動型能力を持っている。能力の傾向としては「忍び込む、押し入る」というイメージの各種回避能力、「盗む」というイメージのルーターやコントロール奪取や切削といった能力が目立つ。モーニングタイドではならず者専用に割り当てられたキーワード能力、徘徊が登場した。
部族カードはモーニングタイドが初出で、ゼンディカーの夜明けではパーティーを構成するクリーチャー・タイプの一つとしてならず者を参照するカードが多数登場した。神河:輝ける世界では忍者と共用の部族カードが追加された。主にそれら3つのカード・セットを中心に存在し、ロードの遺跡の盗人、アノワン/Anowon, the Ruin Thiefや銀毛の達人/Silver-Fur Master、変則的なロードであるウーナの黒近衛/Oona's Blackguardや空飛ぶ思考盗み/Soaring Thought-Thief、マナ・コストを減らす蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret、部族・アーティファクトである外套と短剣/Cloak and Daggerなどがある。また、死教団のならず者/Deathcult Rogueや義賊/Robber of the Richなど、そのほかのカード・セットにもならず者を参照するカードが少数存在する。また暗殺者、傭兵と共通の部族カードとして殺しの羽ペン、マリ/Mari, the Killing Quillが存在する。
ならず者を含むトークンを生成するカードは複数存在するが、そのほとんどが黒を含むトークンを生成する(→トークン一覧)。
伝説のならず者はウォーハンマー40,000統率者デッキ現在49体存在する(「伝説の(Legendary)・ならず者(Rogue)」でWHISPER検索[注釈 1])。
- 言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えばカード名の"rogue"ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳される。
- ならず者を持つ種族は人間が最も多く、次いでゴブリンとフェアリーである。
- ローグと呼ばれる一連のデッキとは関係ない。
脚注
注釈
- ↑ Whisperデータベース未登録により、検索結果にはNegan, the Cold-Bloodedが表示されません。