巻き添え被害/Collateral Damage

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[[稲妻/Lightning Bolt]]の調整版の1つ。[[追加コスト]]として[[クリーチャー]]の[[生け贄]]が必要となる。追加コストが[[土地]]からクリーチャーに変更された[[欠片の飛来/Shard Volley]]、あるいは[[ソーサリー]]から[[インスタント]]になった代わりに[[ダメージ]]が1点減った[[命知らず/Reckless Abandon]]。

2023年10月26日 (木) 17:33時点における最新版


Collateral Damage / 巻き添え被害 (赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。巻き添え被害はそれに3点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

稲妻/Lightning Boltの調整版の1つ。追加コストとしてクリーチャー生け贄が必要となる。追加コストが土地からクリーチャーに変更された欠片の飛来/Shard Volley、あるいはソーサリーからインスタントになった代わりにダメージが1点減った命知らず/Reckless Abandon

1マナ3点インスタント火力の強さは言うまでもないが、何も考えずに使うとデメリットが大きいので一工夫したいところ。この手のカードの例に漏れず、チャンプブロックしたクリーチャーや除去対象になったクリーチャー、あるいは反逆の行動/Act of Treason系のカードで一時的にコントロールを奪った相手のクリーチャーなどを生け贄に捧げることで、アドバンテージの損失を回避できる。軽いインスタントなので、こういった小回りは効きやすい。もしくは、積極的にライフを詰めてトドメに使えば追加コストなど安いものである。

主戦場はリミテッド。貴重な軽い火力であり希少度コモンなので、使う機会も多いだろう。ゴブリンすべり/Goblinslideなどトークン生成するカードとの相性は良好。

構築では、ハマれば強いが不利な局面では使いにくいという性質上、評価は低め。とはいえ、スタンダード系高速アグロデッキで採用されるケースも散見された。

[編集] 参考

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