シガルダの拘禁/Sigarda's Imprisonment
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*[[絞首束縛/Choking Restraints]]の起動コストの[[色拘束]]が軽くなり、血[[トークン]]の[[生成]]もできるようになった[[上位互換]]。ただし起動コストに生け贄を含まないので[[凄絶な無気力/Dreadful Apathy]]タイプの挙動を示す。 | *[[絞首束縛/Choking Restraints]]の起動コストの[[色拘束]]が軽くなり、血[[トークン]]の[[生成]]もできるようになった[[上位互換]]。ただし起動コストに生け贄を含まないので[[凄絶な無気力/Dreadful Apathy]]タイプの挙動を示す。 |
2021年11月14日 (日) 19:55時点における版
Sigarda's Imprisonment / シガルダの拘禁 (2)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。
(4)(白):エンチャントしているクリーチャーを追放する。血(Blood)トークン1つを生成する。(それは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
平和な心/Pacifism系統の擬似除去オーラ。つけられたクリーチャーから血を絞り取ることもできる。
能力こそ失わせないものの、システムクリーチャー相手でも起動型能力で完全除去に持ち込め、さらにかき回しもできる。
イニストラード:真紅の契りのリミテッドでは激情の報復/Fierce Retributionと並び白の基本的な除去として使える一枚。攻撃クリーチャー以外に使うならこちらのほうが軽いため、攻めっ気のあるデッキに向いているといえる。白や青に存在するエンチャントシナジーを持つカードと組み合わせられるのも利点。ただし同セットでは青と黒に濫用が存在しているため、重い起動コストを払う暇がないうちに濫用されてしまうこともあるので取り扱いに注意。
- 絞首束縛/Choking Restraintsの起動コストの色拘束が軽くなり、血トークンの生成もできるようになった上位互換。ただし起動コストに生け贄を含まないので凄絶な無気力/Dreadful Apathyタイプの挙動を示す。
ストーリー
オリヴィア/Oliviaの結婚式にて、彼女は新郎エドガー/Edgarへの贈り物の授与を始めた。オリヴィアが召使いに合図すると、天井に吊るされた何かが降ろされた――それは真紅のリボンに拘束された天使シガルダ/Sigardaだった(イラスト)。ソリン/Sorinは悟った。優れた血魔術の使い手であるエドガーと、古く強大な月銀の鍵/Moonsilver Keyの力を借りて、オリヴィアはシガルダの血を飲み、イニストラード/Innistradのすべての天使を支配するつもりなのだ[1]。
脚注
- ↑ Episode 3: Forever Hold Your Peace/メインストーリー第3話:その結婚に異議あり(Magic Story 2021年11月10日 K. Arsenault Rivera著)