ウギンの召喚体/Ugin's Conjurant

（版間での差分）

2019年4月29日 (月) 19:19時点における版

Ugin's Conjurant / ウギンの召喚体 (Ｘ)
クリーチャー — スピリット(Spirit) モンク(Monk)

ウギンの召喚体は+1/+1カウンターがＸ個置かれた状態で戦場に出る。
+1/+1カウンターが置かれているウギンの召喚体にダメージが与えられるなら、そのダメージを軽減し、ウギンの召喚体の上からそれに等しい数の+1/+1カウンターを取り除く。

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ウギンの名を冠する可変サイズのスピリット。

デッキカラーを問わず投入可能で、序盤から終盤まで安定してマナレシオ1で活躍してくれる。同セットで緑・白・青に割り当てられた増殖や、赤・緑に割り当てられた「パワー4以上」テーマとシナジーを持ち、リミテッドでは特に相性が良いと言える。

高い柔軟性の代償としてRock Hydraにのようなダメージを負う代わりに+1/+1カウンターを取り除く能力を持っており、徐々にサイズが縮んでいってしまうのが弱点。特に先制攻撃持ちとの戦闘ではめっきり不利になってしまう。

同セットの人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffableのコスト減少能力によりサイズを二回り上げて登場させることができる。
後半のペナルティ能力の分、単体で見ると果てしなきもの/Endless Oneのほぼ下位互換なのだが、以下のような場面では勝る。
- 接死や絆魂持ちとの戦闘・格闘で、ダメージに付随する能力を発揮させない。特にリミテッドでは、遭遇する機会が多く攻撃を通すわけにもいかない群集の威光、ヴラスカ/Vraska, Swarm's Eminenceの暗殺者・トークンを受け止められるのが心強い。
- 他の常在型能力でタフネスが上がっている時、+1/+1カウンターの数を上回るダメージを与えられた場合。+1/+1カウンターが一つでも乗っていれば全てのダメージを軽減できるため、1度は耐えることができる。

モダン以下で天界の麒麟/Celestial Kirinと組み合わせたコンボが登場している。

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 **[[接死]]や[[絆魂]]持ちとの[[戦闘]]・[[格闘]]で、ダメージに付随する能力を発揮させない。特にリミテッドでは、遭遇する機会が多く[[攻撃]]を通すわけにもいかない[[群集の威光、ヴラスカ/Vraska, Swarm's Eminence]]の[[暗殺者]]・[[トークン]]を受け止められるのが心強い。
 **他の[[常在型能力]]で[[タフネス]]が上がっている時、[[+1/+1カウンター]]の数を上回るダメージを与えられた場合。+1/+1カウンターが一つでも乗っていれば全てのダメージを軽減できるため、1度は耐えることができる。
+モダン以下で[[天界の麒麟/Celestial Kirin]]と組み合わせたコンボが登場している。
 ==参考==