エルフの部族呼び/Elvish Clancaller
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+ | [[ラヴニカのギルド]]参入後のスタンダードでは[[エルフ (デッキ)#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|エルフデッキ]]に採用される。主力の[[鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion]]を、同[[環境]]で多用される4点[[火力]]の[[溶岩コイル/Lava Coil]]の射程圏外に逃がせる点は大きい。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2018年12月6日 (木) 08:02時点における版
Elvish Clancaller / エルフの部族呼び (緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
あなたがコントロールしている他のエルフ(Elf)は+1/+1の修整を受ける。
(4)(緑)(緑),(T):あなたのライブラリーから《エルフの部族呼び/Elvish Clancaller》という名前のカード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
久々に登場したエルフのロード。自身と同名のカードをライブラリーから直接戦場に出す起動型能力も持つ。
自身が2マナとかつて登場したロード達の中でも最軽量の部類に入り、小型クリーチャーを多く擁するエルフという部族の特性とよく噛み合っている。一方起動型能力の方は6マナといささか重いのだが、カード・アドバンテージの獲得と盤面の強化とを1アクションかつインスタント・タイミングで行えるという強力さを考えれば致し方ないと言ったところか。幸いエルフはマナ・クリーチャーが多いため、後半に使いづらくなったマナ・クリーチャーから起動すれば重さも多少は軽減される。登場時のスタンダードではピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegadeや養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturerが良い相棒となり得、特にマーウィンは能力が互いにシナジーを形成しているため強力。
ラヴニカのギルド参入後のスタンダードではエルフデッキに採用される。主力の鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Championを、同環境で多用される4点火力の溶岩コイル/Lava Coilの射程圏外に逃がせる点は大きい。
関連カード
サイクル
基本セット2019の、ロードのサイクル。各色のレアに1枚ずつ存在する。
- 勇敢な騎士/Valiant Knight(騎士)
- 至高の幻影/Supreme Phantom(スピリット)
- 死の男爵/Death Baron(スケルトン・ゾンビ)
- ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster(ゴブリン)
- エルフの部族呼び/Elvish Clancaller(エルフ)
死の男爵のみ再録。また、死の男爵のみ2つのクリーチャー・タイプに全体強化を加える。