生ける屍/Living Death

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(http://mtg-jp.com/reading/translated/0010994/)
14行: 14行:
 
*[[時のらせん]]にて[[死せる生/Living End]]としてリメイクされた。
 
*[[時のらせん]]にて[[死せる生/Living End]]としてリメイクされた。
 
*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、1997年を代表するカードとして展示された。([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])
 
*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、1997年を代表するカードとして展示された。([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])
 
+
*黒を代表するインパクトの強さ、多人数戦での相性の良さなどから、特殊セットでは何度か再録されてきている。[[From the Vault:Annihilation]]では遂に新規イラストと、[[新枠]]として収録された。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[リビングデス]](デッキ)
 
*[[リビングデス]](デッキ)

2014年8月21日 (木) 10:41時点における版


Living Death / 生ける屍 (3)(黒)(黒)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを追放する。その後自分がコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後自分がこれにより追放したすべてのカードを戦場に出す。


墓地にあるクリーチャー戦場にあるクリーチャーを総取り替えしてしまうという、なんとも豪快なカード

全体除去リアニメイトがまとめてできてしまう。以前にも「同時大量戻し」はAll Hallow's Eveが存在したが、ソーサリー速度でこれだけ大量にクリーチャーを釣ることができるカードは初めてだったため、非常に注目・利用された。

黄昏の呼び声/Twilight's Call総帥の召集/Patriarch's Biddingとは異なり戦場にも影響する。そのため、墓地にクリーチャー・カードがなくても、神の怒り/Wrath of Godのような使い方ができるため強力。破壊不能等に対処できるという点ではむしろこちらが勝っている。劣勢であっても(もしくは、劣勢だと思わせておいて)、それを一気に跳ね返せるカードであるため、構築ではもちろんの事、カジュアルプレイでも特に人気の高い一枚である。

当時のスタンダードでは、nWoの切り札としての他、さまざまなデッキで活躍した。

適者生存/Survival of the Fittestと相性が良い。生ける屍に対応して手札にあるクリーチャー・カードはもちろん、サーチしてきたクリーチャー・カードも次々と墓地に送り込んでまとめて釣り上げることができる(→サバイバル・デス)。スタックルール導入以前には唱えられた時点で手札にあるカードしか墓地に送り込むことはできなかったため、このカードもスタックルールの恩恵を受けたカードの1枚と言える。

  • 略称はリビデス。
  • 時のらせんにて死せる生/Living Endとしてリメイクされた。
  • 2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、1997年を代表するカードとして展示された。(参考
  • 黒を代表するインパクトの強さ、多人数戦での相性の良さなどから、特殊セットでは何度か再録されてきている。From the Vault:Annihilationでは遂に新規イラストと、新枠として収録された。

参考

QR Code.gif