ヒューミリティオアリム
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デッキ名の由来は2枚の[[キーカード]]から。 | デッキ名の由来は2枚の[[キーカード]]から。 |
2013年9月5日 (木) 11:00時点における最新版
ヒューミリティオアリム(humility Orim)は、謙虚/Humilityとオアリムの祈り/Orim's Prayerによるクリーチャーロックデッキ。テンペスト・ブロック構築で活躍したデッキであり、Brian Hackerが世界選手権でベスト8入りを果している。
デッキ名の由来は2枚のキーカードから。
謙虚によってあらゆるクリーチャーは能力を持たない1/1になり、オアリムの祈りによって対戦相手に攻撃されるたびライフを得るため、相手クリーチャーは打撃力を完全に失う。勝ち手段をクリーチャーに頼るデッキにはめっぽう効くコンボであり、特にテンペスト・ブロック構築では生ける屍/Living Deathによるリアニメイトや貿易風ライダー/Tradewind Riderによるバウンスなど、クリーチャーメインのデッキが多かったため、その威力を発揮した。
ロックのパーツ以外はドローとカウンターが占めるが、採用されるカウンターは対抗呪文/Counterspellと禁止/Forbid、たまに呪文破/Spell Blast程度で、コンボやロック系のデッキに対してパーミッションとして機能するには心許ない。
エンドカードは丸砥石/Grindstoneによるライブラリーアウトが一般的だが、稀にカリブー放牧場/Caribou Rangeやダイアモンドの万華鏡/Diamond Kaleidoscopeが採用される場合がある。これはライブラリー破壊によって、より生ける屍が有効活用されるのを防ぐため。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- 世界選手権98 ベスト8 (参考)
- 使用者:Brian Hacker
- フォーマット
ヒューミリティオアリム [1] | |||||||||||||||||
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- 赤マナが出せる土地はサイドボード含め1枚も入っていない。そのため、サイドボードの沸騰/Boilはモックス・ダイアモンド/Mox Diamond経由で使用するしかない。