肌変わり/Skinshifter

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(13人の利用者による、間の17版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Skinshifter}}
 
{{#card:Skinshifter}}
  
3種類の姿に変身できる[[クリーチャー]][[モード]]は4/4[[トランプル]]の[[サイ]]、2/2[[飛行]]の[[鳥]]、0/8の[[植物]]。
+
[[原初の土/Primal Clay]]に似た3種類の[[モード]]に変身できる[[起動型能力]]を持つ[[クリーチャー]]。選べるのは4/4[[トランプル]]の[[サイ]]、2/2[[飛行]]の[[鳥]]、0/8の[[植物]]。
  
状況に応じて高[[パワー]][[回避能力]]と高[[タフネス]]を選べる、便利な[[能力]]。単純に3[[ターン]]目から4/4トランプルとして[[攻撃]]できるクリーチャーと見ても強力。
+
状況に応じて[[パワー]][[タフネス]]を高めたり、[[回避能力]]を付与したりできる[[能力]]は便利。汎用性が高く、また3[[ターン]]目から4/4トランプルとして[[攻撃]]できることから[[アタッカー]]としての性能も高い。
  
*過去の類似[[カード]]には[[原初の土/Primal Clay]][[水変化の精体/Aquamorph Entity]]などがある。
+
[[クリンナップ・ステップ]]に1/1に戻るので[[-1/-1カウンター]]には弱い。[[基本セット2012]]登場時の[[スタンダード]]には[[感染]]を持つクリーチャーや[[黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith]]などが存在するため、使用する場合はそれらへの対策も怠らないようにしたい。手軽なものでは[[シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast]]が適当か。幸い[[リミテッド]]では、同じセットにタフネスにマイナス修整を与える弱体化[[オーラ]]がないのが追い風である。
 +
 
 +
それ以外にも、重複して能力を起動できないことから対応して[[火力]]に[[焼く|焼か]]れやすいことにも注意したい。
 +
 
 +
*モードを選択するのは[[起動]]時である。[[解決]]時ではない。
 +
*能力を解決すると、[[クリーチャー・タイプ]]は上書きされて以前のものは失う。
 +
*[[緑]]には珍しい、自力で飛行を得られる[[カード]]
 +
*[[暴走するサイ/Stampeding Rhino]]というモードの一つ目まんまのカードがある。
 +
*三番目のモードは[[壁]]のような[[P/T]]だが[[防衛]]は持たないため、[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]がいれば強力な[[ファッティ]]になる。また、両者とも[[シャーマン]]なので[[タイプ的]][[シナジー]]を活かしてみるのも面白いかもしれない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]

2024年6月26日 (水) 20:00時点における最新版


Skinshifter / 肌変わり (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

(緑):以下から1つを選ぶ。毎ターン1回のみ起動できる。
・ターン終了時まで、肌変わりは基本のパワーとタフネスが4/4のサイ(Rhino)になるとともにトランプルを得る。
・ターン終了時まで、肌変わりは基本のパワーとタフネスが2/2の鳥(Bird)になるとともに飛行を得る。
・ターン終了時まで、肌変わりは基本のパワーとタフネスが0/8の植物(Plant)になる。

1/1

原初の土/Primal Clayに似た3種類のモードに変身できる起動型能力を持つクリーチャー。選べるのは4/4トランプルサイ、2/2飛行、0/8の植物

状況に応じてパワータフネスを高めたり、回避能力を付与したりできる能力は便利。汎用性が高く、また3ターン目から4/4トランプルとして攻撃できることからアタッカーとしての性能も高い。

クリンナップ・ステップに1/1に戻るので-1/-1カウンターには弱い。基本セット2012登場時のスタンダードには感染を持つクリーチャーや黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenithなどが存在するため、使用する場合はそれらへの対策も怠らないようにしたい。手軽なものではシルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcastが適当か。幸いリミテッドでは、同じセットにタフネスにマイナス修整を与える弱体化オーラがないのが追い風である。

それ以外にも、重複して能力を起動できないことから対応して火力焼かれやすいことにも注意したい。

[編集] 参考

QR Code.gif