無謀なるエンバーの魔道士/Reckless Embermage
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− | * | + | *[[超心霊体/Psionic Entity]]の[[色の役割]]の変更し、調整したものともいえる。 |
*反動があるという点は[[火の兄弟/Brothers of Fire]]に近いが、反動が[[プレイヤー]]ではなく本人に飛ぶので、使い捨て覚悟でない限り連発できない相違点がある。 | *反動があるという点は[[火の兄弟/Brothers of Fire]]に近いが、反動が[[プレイヤー]]ではなく本人に飛ぶので、使い捨て覚悟でない限り連発できない相違点がある。 | ||
− | * | + | *タフネスは2しかないが、別に「2発しか射撃できない」わけではない。「自爆」してよければ[[マナ]]の続く限り[[能力]]を[[起動]]してかまわない。自爆のダメージはあくまで[[効果]]の一部なので、解決前に何度も能力を起動・同一[[スタック]]に積み上げることが可能なため。このあたりは、後の[[ゴブリンの大砲/Goblin Cannon]]などと同じ理屈。 |
− | + | *[[カード名]]の「Embermage」の「ember」は「燃えさし、燃え残り、残り火、くすぶり」といった意味の言葉(「mage」は「魔道士」)。この言葉が初登場した[[ミラージュ]]では、[[ジン]]や[[イフリート]]の属する魔道団[[エンバーワイルド/Emberwilde]](同じくミラージュで初登場)との関連性や統一感を考慮したのか、「エンバー」と音写して「エンバーの魔道士」と翻訳。後のカードでは、「ember」の訳語には「燃えさし(くすぶり)」が[[テンプレート]]化し、「Embermage」は「燃えさし魔道士」と訳が改められた。 | |
− | + | *[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]のリリースに伴う2005年9月の[[オラクル]]更新で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[燃えさし魔道士/Embermage]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[燃えさし魔道士/Embermage]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[レア]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第7版]] - [[レア]] |
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2023年11月24日 (金) 21:25時点における最新版
Reckless Embermage / 無謀なるエンバーの魔道士 (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。無謀なるエンバーの魔道士はそれに1点のダメージを与え、無謀なるエンバーの魔道士に1点のダメージを与える。
2/2WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
変則的な赤いティム。タップ不要で好きな対象にダメージを与えられるが、同時に自分自身にも自爆ダメージが入ってしまう。タフネスが2なので、生き残らせながら使おうとすると毎ターン1回しか使えない。攻撃しながら能力を使うことができるので、終了ステップ前に撃つことができれば儲け物と考えたい。
複数回使うなら、タフネスを上げたりプロテクション(赤)をつけるのが有効。鎖ナイフの障壁/Lashknife Barrierなどを使う手もある。いずれにせよ2/2ゆえにあまり長く生き残らない可能性が高いので、自滅覚悟で一気に使ってしまってもよいだろう。
- 超心霊体/Psionic Entityの色の役割の変更し、調整したものともいえる。
- 反動があるという点は火の兄弟/Brothers of Fireに近いが、反動がプレイヤーではなく本人に飛ぶので、使い捨て覚悟でない限り連発できない相違点がある。
- タフネスは2しかないが、別に「2発しか射撃できない」わけではない。「自爆」してよければマナの続く限り能力を起動してかまわない。自爆のダメージはあくまで効果の一部なので、解決前に何度も能力を起動・同一スタックに積み上げることが可能なため。このあたりは、後のゴブリンの大砲/Goblin Cannonなどと同じ理屈。
- カード名の「Embermage」の「ember」は「燃えさし、燃え残り、残り火、くすぶり」といった意味の言葉(「mage」は「魔道士」)。この言葉が初登場したミラージュでは、ジンやイフリートの属する魔道団エンバーワイルド/Emberwilde(同じくミラージュで初登場)との関連性や統一感を考慮したのか、「エンバー」と音写して「エンバーの魔道士」と翻訳。後のカードでは、「ember」の訳語には「燃えさし(くすぶり)」がテンプレート化し、「Embermage」は「燃えさし魔道士」と訳が改められた。
- Magic Onlineでのミラージュのリリースに伴う2005年9月のオラクル更新で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。