清純/Purity
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また、この手の防御カードにしては珍しく自分で自分に与えるダメージもライフに変換できるため[[コンボ]]が組みやすい。[[ペインランド]]との[[シナジー]]にも期待できるが、自分にダメージを与えるカードが多くある[[赤]]と組んでみるのもおもしろいかもしれない。 | また、この手の防御カードにしては珍しく自分で自分に与えるダメージもライフに変換できるため[[コンボ]]が組みやすい。[[ペインランド]]との[[シナジー]]にも期待できるが、自分にダメージを与えるカードが多くある[[赤]]と組んでみるのもおもしろいかもしれない。 | ||
− | [[リミテッド]]ではプレイヤーに直接火力が飛んでくることは少なく、また能動的に自分へダメージを与えることが難しいため、能力が機能することはあまりない。しかし6/ | + | [[リミテッド]]ではプレイヤーに直接火力が飛んでくることは少なく、また能動的に自分へダメージを与えることが難しいため、能力が機能することはあまりない。しかし6/6飛行自体は極めて強力。[[多色土地]]が多い[[環境]]であることもあり、[[トリプルシンボル]]にさえ配慮すれば、かなりの活躍が期待できるだろう。 |
− | *自分に大ダメージを与えるカードとしては[[火山の乱暴者/Volcano Hellion]] | + | *自分に大ダメージを与えるカードとしては[[火山の乱暴者/Volcano Hellion]]が思い浮かぶが、これはダメージを[[軽減]]できないのでコンボにはならない。 |
− | * | + | *この手の[[サイクル#カード群|サイクル]]で白がもらえるのは[[警戒]]あたりと[[色の役割|相場が決まっている]]のだが、[[青]]のものであるのがお決まりの飛行を持っている。青の[[狡知/Guile]]は代わりに、「3体以上のクリーチャーによってしか[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されない」という能力を持っている。 |
− | *[[カード]]には「いずれかの[[呪文]]や[[能力]]が[[あなた]]にダメージを与える場合、」と{{ | + | *[[カード]]には「いずれかの[[呪文]]や[[能力]]が[[あなた]]にダメージを与える場合、」と{{Gatherer|id=156174|印刷されている}}が、能力はダメージを与えない。「Aは〜ダメージを与える」という能力があった場合、ダメージの[[発生源]]はAという[[オブジェクト]]である。そのため[[エラッタ]]が出されて現在の形になった。機能的には何ら変わらないので、厳密に考えようとしなければ気にする必要はないが。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年2月19日 (金) 15:47時点における最新版
Purity / 清純 (3)(白)(白)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) インカーネーション(Incarnation)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) インカーネーション(Incarnation)
飛行
あなたに戦闘ダメージでないダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。あなたはこれにより軽減されたダメージに等しい点数のライフを得る。
清純がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
火力などによるプレイヤー本体への直接ダメージを常にダメージ反転/Reverse Damageする。必然的に火力はクリーチャーに向かうことになるが、これ自身を守ることができれば、バーンデッキに対しては脅威となりえる。
また、この手の防御カードにしては珍しく自分で自分に与えるダメージもライフに変換できるためコンボが組みやすい。ペインランドとのシナジーにも期待できるが、自分にダメージを与えるカードが多くある赤と組んでみるのもおもしろいかもしれない。
リミテッドではプレイヤーに直接火力が飛んでくることは少なく、また能動的に自分へダメージを与えることが難しいため、能力が機能することはあまりない。しかし6/6飛行自体は極めて強力。多色土地が多い環境であることもあり、トリプルシンボルにさえ配慮すれば、かなりの活躍が期待できるだろう。
- 自分に大ダメージを与えるカードとしては火山の乱暴者/Volcano Hellionが思い浮かぶが、これはダメージを軽減できないのでコンボにはならない。
- この手のサイクルで白がもらえるのは警戒あたりと相場が決まっているのだが、青のものであるのがお決まりの飛行を持っている。青の狡知/Guileは代わりに、「3体以上のクリーチャーによってしかブロックされない」という能力を持っている。
- カードには「いずれかの呪文や能力があなたにダメージを与える場合、」と印刷されているが、能力はダメージを与えない。「Aは〜ダメージを与える」という能力があった場合、ダメージの発生源はAというオブジェクトである。そのためエラッタが出されて現在の形になった。機能的には何ら変わらないので、厳密に考えようとしなければ気にする必要はないが。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィンのエレメンタル・インカーネーションサイクル。トリプルシンボルの6マナ6/6クリーチャーで、墓地に置かれるとライブラリーに戻る。
- 清純/Purity
- 狡知/Guile
- 戦慄/Dread
- 敵愾/Hostility
- 活力/Vigor