樫穴村/Oakhollow Village

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[[緑]]の村。[[戦場に出た]][[アライグマ]]や[[兎]]や[[カエル]]や[[リス]]に[[+1/+1カウンター]]を置くことができる。
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[[緑]]の村は[[強化]]。その[[ターン]]に[[戦場に出た]][[アライグマ]]や[[兎]]や[[カエル]]や[[リス]]に[[+1/+1カウンター]]を置くことができる。
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登場時の[[スタンダード]]には、条件がある程度被る[[ドラニス遺跡/Drannith Ruins]]も存在。比較すると[[クリーチャー・タイプ]]の範囲が原則として狭く、[[緑マナ]]が必要で強化の幅も小さい代わりに[[起動コスト]]が1[[マナ]][[軽い]]。また、複数の[[クリーチャー]]を展開した場合はそれらに一気に乗せられるのもポイントで、2体出れば合計した強化幅は同等、3体以上で上回る。[[横並び]]を得意とする兎とは相性が特に良好で、実際に[[構築]]でも[[タイプ的]][[デッキ]]に組み込まれている。[[マナ基盤]]としてはやや弱めで、どの道起動に[[マナ]]が必要なのもあって4枚[[積む]]ことは少なく、デッキによって1~3枚の採用が目立つ。
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[[リミテッド]]ではカエルも[[ETB]]の再利用をテーマとしており、セルフ[[バウンス]]が豊富。こちらを[[引く]]前に出てしまったカエルを戻して出し直すことで強化の権利を得られるため相性が良好。
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*ドラニス遺跡で強化できず、こちらで強化できるクリーチャーに対しては明確にこちらが有利。登場時点で該当するのは[[多相]]以外は[[サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster]]だけだが。
  
登場時[[スタンダード]]の同型カードには[[ドラニス遺跡/Drannith Ruins]]があり、あちらより[[クリーチャー・タイプ]]の汎用性が狭く強化が小さい代わりに、起動が1マナ軽い。また、1ターンの内に複数体の[[クリーチャー]]を出した際に一度にそれらに乗せられるのもポイントで、兎デッキなどで[[マナフラッド]]にもつれ込んでしまった後から[[新生]]や[[住居の長/Head of the Homestead]]を引いてきた際には、かなりテンポのよい強化となる。フラッド前に戦場に出してしまっているクリーチャーでも、カエル系のセルフ[[バウンス]]能力で戻して改めて強化してやるのも良いだろう。
 
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
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2025年1月29日 (水) 03:48時点における最新版


Oakhollow Village / 樫穴村
土地

(T):(◇)を加える。
(T):(緑)を加える。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えない。
(緑),(T):このターンに戦場に出てあなたがコントロールしていてアライグマ(Raccoon)や兎(Rabbit)やカエル(Frog)やリス(Squirrel)であるものの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。


の村は強化。そのターン戦場に出たアライグマカエルリス+1/+1カウンターを置くことができる。

登場時のスタンダードには、条件がある程度被るドラニス遺跡/Drannith Ruinsも存在。比較するとクリーチャー・タイプの範囲が原則として狭く、緑マナが必要で強化の幅も小さい代わりに起動コストが1マナ軽い。また、複数のクリーチャーを展開した場合はそれらに一気に乗せられるのもポイントで、2体出れば合計した強化幅は同等、3体以上で上回る。横並びを得意とする兎とは相性が特に良好で、実際に構築でもタイプ的デッキに組み込まれている。マナ基盤としてはやや弱めで、どの道起動にマナが必要なのもあって4枚積むことは少なく、デッキによって1~3枚の採用が目立つ。

リミテッドではカエルもETBの再利用をテーマとしており、セルフバウンスが豊富。こちらを引く前に出てしまったカエルを戻して出し直すことで強化の権利を得られるため相性が良好。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ブルームバロウの村サイクルクリーチャー呪文専用の色マナを生み出すことができ、そのに割り当てられたクリーチャー・タイプ4種のタイプ的能力を持つ土地稀少度アンコモン

[編集] 参考

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