斧折りのフェロックス/Axebane Ferox
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2024年2月16日 (金) 08:37時点における最新版
Axebane Ferox / 斧折りのフェロックス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
接死、速攻
護法 ― 証拠収集4を行う。(このクリーチャーが、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが自分の墓地からカードを、マナ総量の合計が4以上になるように選んで追放しないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
接死・速攻を持ち、護法コストに証拠収集4を要求するビースト。
十分なマナレシオと戦闘向けの能力、除去耐性を備えたアタッカー。接死があるため、格闘・噛みつきのダメージ源とするのも良く、護法の存在により立ち消えのリスクが下がっている。
護法コストの関係上、墓地にカードが溜まりづらい序盤では特に除去耐性が高い。一方、墓地肥やしギミックを持っていたり、インスタント・ソーサリー主体のデッキ相手だと護法が機能しにくくなるので注意。
墓地のカードを別領域に移動させる種の墓地対策カードと組み合わせれば、除去耐性をより強固にすることができる。このうち安らかなる眠り/Rest in Peaceのような常時追放し続けるものなら事実上の呪禁持ちと化す。クチルの側衛/Kutzil's Flankerのようにインスタント・タイミングで追放できるものなら、護法の解決前に証拠収集のコストが払えないようにすることで打ち消しのように働ける。
リミテッドでも基礎スペックの高さ自体は発揮できる。ただし変装の存在で打ち消されない除去も多く収録されていること、「証拠収集を行うたび」や「墓地のクリーチャー・カード1枚以上が離れるたび」を誘発条件とした能力を誘発させてしまうことなど、逆風も多い。
- 同じくフェロックス/Ferox種のビーストには無効皮のフェロックス/Nullhide Feroxも存在する。こちらもラヴニカ/Ravnicaの生物。
- カルロフ邸殺人事件のバンドル付属カードとなっている。