ドゥリンの禍、バルログ/The Balrog, Durin's Bane

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
5行: 5行:
 
7[[マナ]]7/5の[[速攻]]と、[[リミテッド]]では普通に[[唱える|唱え]]ても悪くない性能。伝説のクリーチャーが[[アンコモン]]にも収録されている[[カード・セット]]なので確実性は微妙なラインだが、単独で返り討ちに出来るものは限られるし、適当に相討ちになるだけでも容易に1:2以上の[[交換]]が成立するのも優秀。
 
7[[マナ]]7/5の[[速攻]]と、[[リミテッド]]では普通に[[唱える|唱え]]ても悪くない性能。伝説のクリーチャーが[[アンコモン]]にも収録されている[[カード・セット]]なので確実性は微妙なラインだが、単独で返り討ちに出来るものは限られるし、適当に相討ちになるだけでも容易に1:2以上の[[交換]]が成立するのも優秀。
  
[[構築]]で使う場合は、コストの軽減を積極的に活用していきたい。特に[[宝物]]は[[生成]]しやすい上に、自身を[[生け贄]]にすることでマナを生み出すため、実質的に1つから2マナ分の支払いを行えて相性が良い。
+
[[構築]]で使う場合は、コストの軽減を積極的に活用していきたい。特に[[宝物]]は[[生成]]しやすい上に、自身を[[生け贄]]にすることでマナを生み出すため、実質的に1つから2マナ分の支払いを行えて相性が良い。ちなみに、[[対戦相手]]が生け贄に捧げたパーマネントも数える。[[無垢の血/Innocent Blood]]など、他の[[プレイヤー]]にも生け贄を強要する[[呪文]]を採用した[[サクリファイス]]などに投入しておくと活躍してくれる場面もありそうだ。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2023年8月24日 (木) 00:17時点における最新版


The Balrog, Durin's Bane / ドゥリンの禍、バルログ (5)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) デーモン(Demon)

この呪文を唱えるためのコストは、このターンに生け贄に捧げられたパーマネント1つにつき(1)少なくなる。
速攻
ドゥリンの禍、バルログは伝説のクリーチャーにしかブロックされない。
ドゥリンの禍、バルログが死亡したとき、アーティファクトやクリーチャーのうち対戦相手がコントロールしている1つを対象とする。それを破壊する。

7/5

生け贄に捧げられたパーマネントによりコストが減少する伝説のアバターデーモン伝説のクリーチャーにしかブロックされず、死亡しても対戦相手アーティファクトクリーチャーを道連れにする。

7マナ7/5の速攻と、リミテッドでは普通に唱えても悪くない性能。伝説のクリーチャーがアンコモンにも収録されているカード・セットなので確実性は微妙なラインだが、単独で返り討ちに出来るものは限られるし、適当に相討ちになるだけでも容易に1:2以上の交換が成立するのも優秀。

構築で使う場合は、コストの軽減を積極的に活用していきたい。特に宝物生成しやすい上に、自身を生け贄にすることでマナを生み出すため、実質的に1つから2マナ分の支払いを行えて相性が良い。ちなみに、対戦相手が生け贄に捧げたパーマネントも数える。無垢の血/Innocent Bloodなど、他のプレイヤーにも生け贄を強要する呪文を採用したサクリファイスなどに投入しておくと活躍してくれる場面もありそうだ。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

バルログ/The Balrogは中つ国/Middle-Earthの怪物。その名は「力強き悪鬼」の意。

炎と影が重なり合ったような姿を持ち、その身から翼や剣、鞭などを生成することができる。かつて冥王モルゴス/Morgothに仕えていたとされる。ドゥリンの禍はその一個体であり、霧ふり山脈/Misty Mountainsの地下に潜んでいたが、バーリン/Balinドワーフ/Dwarfがミスリル/Mythrilを求めて坑道を深く掘ったことで目覚め、彼らを滅ぼした。

「旅の仲間」ではモリア/Moriaを抜けようとするフロド/Frodo一行をオークの軍勢と共に襲う。ガンダルフ/Gandalfとの激しい闘いの末、ガンダルフを道連れにカザド=ドゥームの橋/Bridge of Khazad-dûmの奈落に消えた。

[編集] 参考

QR Code.gif