灰色のガンダルフ/Gandalf the Grey
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伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、以下からまだ選ばれていない1つを選ぶ。
・パーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
・灰色のガンダルフは各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。
・あなたがコントロールしていてインスタントやソーサリーである呪文1つを対象とする。それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
・灰色のガンダルフをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
インスタントやソーサリーを唱えるたびに4種類の効果のうち1つを発揮する伝説のアバター・ウィザード。
モードはそれぞれぐるぐる/Twiddle、稲妻波/Boltwave、双つ術/Twincast(自分限定)、自己バウンス。双つ術以外はいずれも1マナ以下の性能であり、一度ずつしか使えないこともあって評価は下がる。自身をライブラリーに戻すことで能力を再利用できるようにはなっているが、ドローが止まる点やこれを唱え直す点からテンポ・アドバンテージの損失が激しいのが難である。
軽いドロー呪文を多く入れておくと使いづらさは改善される。単純に誘発しやすくなるのはもちろんのこと、双つ術能力でコピーしたい強力な呪文を引き当てる手助けになり、またライブラリーに戻ったガンダルフを引くことで再利用の隙を減らせるからである。
- コピー能力の対象は、ガンダルフの能力を誘発させた呪文とは別のものであっても良い。
[編集] 関連カード
- 白のガンダルフ/Gandalf the White
- ホビット庄の友、ガンダルフ/Gandalf, Friend of the Shire
- 灰色のガンダルフ/Gandalf the Grey
- 白の乗り手、ガンダルフ/Gandalf, White Rider
- 西方への航海者、ガンダルフ/Gandalf, Westward Voyager
- Gandalf of the Secret Fire
- 放浪の魔法使い、ガンダルフ/Gandalf, Wandering Wizard
- 火花熾し、ガンダルフ/Gandalf, Spark Starter
- ゴブリンの災い、ガンダルフ/Gandalf, Goblins' Bane
- 宴の客人、ガンダルフ/Gandalf, Party Guest
- 影の仇敵、ガンダルフ/Gandalf, Shadow's Foe
[編集] ストーリー
ガンダルフ/Gandalfは中つ国/Middle-Earthの魔法使い(イラスト)。
中つ国の魔法使いは下級の神・マイア/Maiarが人間の老人の姿を取ったものであり、その目的は中つ国の住民たちが、邪悪な存在に屈することなく抗うための援助を行うこと。全部で5人存在するが、長きに渡り人間の肉体に押し込められ、餓えや乾きといった物理的な苦しみにも晒され続けるうちに数を減らし、サルマン/Sarumanに至っては堕落の果てに仇敵たるサウロン/Sauronに下る有様。最終的に任務を果たして故郷たる神々の世界に戻ることが出来たのはガンダルフのみであるとされる。
魔法使いの中でも積極的に人々を助けてきたことから俗世との関わりが深く、偉大なる魔法使いとしてその名が知られているが、同時に邪悪が迫るのを察知して現れることから、彼の来訪そのものを凶兆とみなす者も少なくはない。その言動は深い叡智から発せられるが、常人には理解不能に見えることもあり、実際に彼と会話を交わしたビルボ/Bilboやフロド/Frodoから反感を買うシーンも見られる。
『指輪物語』においては旧友のビルボがホビット庄/The Shireを離れる手助けをしつつ、かつての冒険で彼が手に入れた指輪を養子のフロドに譲るよう勧める。その後、多くの文献を漁り指輪がサウロンの力が込められた一つの指輪であることを確信。冥王の力が蘇りつつあることからホビット庄を離れ、エルフの治める裂け谷/Rivendellへ向かうよう告げる。
- 上述の通り、本来なら神として絶大な力を発揮できるのだが、神々はかつて直接中つ国へ干渉したことを過ちと考えており、地上へ向かう魔法使いたちも人間の肉体に封じられ、あくまでも援助に留まるよう力の行使にも多くの制限がかけられている。

