修道院の若者/Cloistered Youth
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最初の[[アップキープ・ステップ|アップキープ]]までは[[ティム]]などに弱いが、基本的には実質2[[マナ]]3/3の優秀なクリーチャーとして考えることができる。変身後の[[ライフ]]を[[失う]][[ペナルティ能力]]は高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]で使うのならばある程度無視できるものの、[[対戦相手]]が[[バーン]]だったり、重ね[[引く|引き]]したり、[[除去]]されないまま長期戦に持ち込まれたりすると死活問題になりかねないので注意。 | 最初の[[アップキープ・ステップ|アップキープ]]までは[[ティム]]などに弱いが、基本的には実質2[[マナ]]3/3の優秀なクリーチャーとして考えることができる。変身後の[[ライフ]]を[[失う]][[ペナルティ能力]]は高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]で使うのならばある程度無視できるものの、[[対戦相手]]が[[バーン]]だったり、重ね[[引く|引き]]したり、[[除去]]されないまま長期戦に持ち込まれたりすると死活問題になりかねないので注意。 | ||
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[[第1面]]の[[色]]である白の[[デッキ]]でないと使えないが、[[戦場]]では[[第2面]]が前提となるので、[[エクステンデッド]]以下になるが、[[清浄の名誉/Honor of the Pure]]や[[精霊への挑戦/Brave the Elements]]などと噛み合わないのは惜しい。 | [[第1面]]の[[色]]である白の[[デッキ]]でないと使えないが、[[戦場]]では[[第2面]]が前提となるので、[[エクステンデッド]]以下になるが、[[清浄の名誉/Honor of the Pure]]や[[精霊への挑戦/Brave the Elements]]などと噛み合わないのは惜しい。 | ||
− | *ホラー映画「エクソシスト」に代表される、「悪魔や悪霊に取り憑かれた少女」がモチーフ。(→[ | + | *ホラー映画「エクソシスト」に代表される、「悪魔や悪霊に取り憑かれた少女」がモチーフ。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scary-stories-part-2-2011-09-26 Scary Stories, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]参照) |
+ | *長らく(タイミングこそ限定されているが)無条件・ノー[[コスト]]で変身できる唯一の[[両面カード]]であったが、[[ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi]]([[イニストラード:真紅の契り]])の登場で10年に渡る記録は破られた。 | ||
+ | **±0の[[忠誠度能力]]をノーコストとみなすのであれば、約4年半後に[[アーリン・コード/Arlinn Kord]]([[イニストラードを覆う影]])も出ていた。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[両面カード]] | + | *[[両面カード]] - [[変身する両面カード]] |
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]] |
2022年1月9日 (日) 02:48時点における最新版
最初のアップキープまではティムなどに弱いが、基本的には実質2マナ3/3の優秀なクリーチャーとして考えることができる。変身後のライフを失うペナルティ能力は高速ビートダウンで使うのならばある程度無視できるものの、対戦相手がバーンだったり、重ね引きしたり、除去されないまま長期戦に持ち込まれたりすると死活問題になりかねないので注意。
第1面の色である白のデッキでないと使えないが、戦場では第2面が前提となるので、エクステンデッド以下になるが、清浄の名誉/Honor of the Pureや精霊への挑戦/Brave the Elementsなどと噛み合わないのは惜しい。
- ホラー映画「エクソシスト」に代表される、「悪魔や悪霊に取り憑かれた少女」がモチーフ。(→Scary Stories, Part 2/恐るべき物語 その2参照)
- 長らく(タイミングこそ限定されているが)無条件・ノーコストで変身できる唯一の両面カードであったが、ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi(イニストラード:真紅の契り)の登場で10年に渡る記録は破られた。
- ±0の忠誠度能力をノーコストとみなすのであれば、約4年半後にアーリン・コード/Arlinn Kord(イニストラードを覆う影)も出ていた。