安堵の再会/Cathartic Reunion
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[[モダン]]以下でも苦しめる声と同様、墓地を利用するデッキに採用される。特に[[秘蔵の縫合体/Prized Amalgam]]などをすでに得ていた[[ドレッジ]]はさらに強化され、結果として[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]の再[[禁止カード|禁止]]に繋がった。 | [[モダン]]以下でも苦しめる声と同様、墓地を利用するデッキに採用される。特に[[秘蔵の縫合体/Prized Amalgam]]などをすでに得ていた[[ドレッジ]]はさらに強化され、結果として[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]の再[[禁止カード|禁止]]に繋がった。 | ||
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2024年6月29日 (土) 23:00時点における最新版
赤の役割として確立しつつある、捨ててから引くタイプのルーター系ドロー呪文。苦しめる声/Tormenting Voiceの捨てる枚数とドローする枚数が増えた上位種。
追加コストが増えたため、打ち消された場合のアドバンテージ損失は膨大なものになるが、2マナで3枚ドローは破格。
カラデシュ登場時のスタンダードでは、憑依された死体/Haunted Dead、コジレックの帰還/Kozilek's Returnなど墓地に落としておきたいカードが多い現出デッキに採用される。
イコリア:巨獣の棲処再録時でのリミテッドでは、墓地を利用するカードが少なく積極的にピックはされないが、不吉な海/Ominous Seasや常智のリエール/Rielle, the Everwise等の一部のカードとシナジーを形成する。
モダン以下でも苦しめる声と同様、墓地を利用するデッキに採用される。特に秘蔵の縫合体/Prized Amalgamなどをすでに得ていたドレッジはさらに強化され、結果としてゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Trollの再禁止に繋がった。
- 「安堵の/cathartic」については垂れ流しの達人/Cathartic Adeptを参照。「2枚のディスカード」と「3枚のドロー」という重いイベントによって、再会に至るまでの苦難と、劇的な再会の喜びが象徴的に描かれている。
[編集] ストーリー
- カラデシュ
- カラデシュ/Kaladeshの都市ギラプール/Ghirapur、テゼレット/Tezzeretが去った後の闘技場で、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarはピア・ナラー/Pia Nalaarの腕の中へ飛び込んだ。それは互いを死んだと思っていた母娘がようやく果たした、真の再会であった(イラスト)[1]。
長い年月も世界の隔たりも、抱き合う二人にとって障害にはならなかった。
- イコリア:巨獣の棲処
- イコリア/Ikoriaにて、絆を結んだ恐竜を捕らえられてしまった元兵士の眷者/Bonderは、何もかもを捨ててその友を救出することに成功した(イラスト)。
その兵士は自らの富も称号も、故郷をも捨てたが後悔は無かった。ともかく、友を救うことができたのだ。
- 禁じられた友情/Forbidden Friendship、捕獲球/Capture Sphereから続くショートストーリーの3枚目。
[編集] 脚注
- ↑ In This Very Arena/かの闘技場にて(Magic Story 2016年10月12日 Doug Beyer著)
[編集] 参考
- カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処 - コモン
- カード個別評価:カラデシュ - コモン
- カード個別評価:アサシンクリード - アンコモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ - コモン
- Secret Lair Drop Series: Gift Wrapped
- カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons - コモン
- Signature Spellbook: Chandra