スフィンクスの精神壊し/Sphinx Mindbreaker
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]]([[ブースターパック#テーマ・ブースターパック|テーマ・ブースター]]限定カード) | *[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]]([[ブースターパック#テーマ・ブースターパック|テーマ・ブースター]]限定カード) |
2020年8月30日 (日) 21:15時点における最新版
Sphinx Mindbreaker / スフィンクスの精神壊し (5)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
スフィンクスの精神壊しが戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれカードを10枚切削する。
青のテーマ・ブースター限定カード。戦場に出た時に各対戦相手のライブラリーを10枚も切削するスフィンクス。
ライブラリー破壊能力は多人数戦対応版の不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableに相当し、クリーチャーのETB能力としてはかなりの枚数を削ることができる。同時収録の深海住まいのタッサ/Thassa, Deep-Dwellingなどの明滅手段と併用すれば、他のライブラリー破壊手段なしでも十分ライブラリーアウトを狙えるポテンシャルがある。しかし、問題となるのはやはりその重さ、と言うよりも大型クリーチャーであるが故の中途半端さか。勝ち手段を二段構えにできるという利点はあるが、ライブラリーアウト狙いならば6/6飛行のアタッカーは蛇足気味で、ライフを削り切るつもりなら多少のライブラリー破壊はあまり意味がなく、それどころか脱出などの墓地利用を助けてしまう危険性すらある。通常の2人対戦では、より軽くて扱いやすい別の選択肢を優先させたほうが無難だろう。
ライブラリー破壊が各対戦相手へ及ぶ点は独特の利点であるため、統率者戦やブロールなどの多人数戦でこそ輝くカードと言えるだろう。それらのフォーマットはハイランダー制でもあるため、居場所のスロットを確保しやすい点でも向いている。
[編集] 参考
- ライブラリー破壊カード
- カード個別評価:テーロス還魂記 - レア(テーマ・ブースター限定カード)