メレティスのダクソス/Daxos of Meletis
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2024年3月1日 (金) 23:45時点における最新版
Daxos of Meletis / メレティスのダクソス (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
メレティスのダクソスはパワーが3以上のクリーチャーによってはブロックされない。
メレティスのダクソスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたはそのカードのマナ総量に等しい点数のライフを得る。ターン終了時まで、あなたは任意のマナをいずれかの色のマナであるかのように支払ってそのカードを唱えてもよい。
戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上にあるカードを奪える伝説のクリーチャー。
攻撃を通すたびにカード・アドバンテージとライフ・アドバンテージを稼げるのは強力。そのコストは支払う必要があるが、色マナは無視できるためよほどマナ基盤が詰まってなければ困ることはそれほどないだろう。対戦相手のデッキ次第であるため、効果にばらつきがあるのは難点。
回避能力は持つが、小型クリーチャーにはあっさりと止められてしまうので少々不安が残る。除去耐性も低いため、サイズ強化やさらなる回避能力の追加などができるとよい。
- 過去のカードでは占いの達人/Augury Adeptがこれとよく似た能力を持っている。
- 「対戦相手のライブラリーのカードを追放し、それを唱えられる」効果はのちに黒の役割になるのだが(→豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury)、この頃にはまだ定まっていなかったようだ。
[編集] ルール
- 追放したカードが土地カードである場合、それをプレイすることはできない。
- 追放したカードが追加コストや代替コストを持つ場合、それを支払って唱えることができる。強制の追加コストを持つ場合には、それも支払えなければ唱えられない。
- 追放したカードを唱えるタイミングは変更しない。例えば追放したカードがソーサリーである場合には、ソーサリー・タイミングでなければ唱えられない。
[編集] 関連カード
- メレティスのダクソス/Daxos of Meletis
- 蘇りしダクソス/Daxos the Returned
- 太陽に祝福されしダクソス/Daxos, Blessed by the Sun
[編集] ストーリー
ダクソス/Daxosはメレティス/Meletisに住むヘリオッド/Heliodの神託者。エルズペス・ティレル/Elspeth Tirelの友人および助言者として彼女とともに戦うが、ゼナゴス/Xenagosに操られたエルズペス自身の手にかかって命を落とす。
詳細はダクソス/Daxosを参照。