帝国の先駆け/Forerunner of the Empire
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2019年1月15日 (火) 02:49時点における最新版
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
帝国の先駆けが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから恐竜(Dinosaur)カード1枚を探し、それを公開し、その後ライブラリーを切り直し、一番上にそのカードを置く。」を選んでもよい。
恐竜が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「帝国の先駆けは各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。」を選んでもよい。
ETBで恐竜をサーチし、恐竜が戦場に出るたびに砂漠の砂嵐/Desert Sandstormが誘発する赤の先駆け。サイクル中の他のカードと異なりサーチできるタイプと自身のタイプが一致しないため、2枚目以降のこれ自身をサーチして連鎖的にアドバンテージを生み出すことはできない。4マナ1/3とクリーチャーとしての性能も高くないため、デッキへの採用に際しては恐竜とのシナジーが前提となる。
誘発型能力のダメージで自軍恐竜の激昂を狙っていくのが基本の使い方。恐竜が戦場に出るたびにすべてのクリーチャーにダメージが飛ぶため、サーチしてきた恐竜だけでなくこれより前に戦場に出ていた恐竜の激昂も誘発させることができ、激昂持ちの恐竜で固めたデッキなら複数回の激昂誘発によるアドバンテージを期待できる。とりわけ万猛竜/Polyraptorとの相性は抜群で、万猛竜のトークン生成とこれの誘発型能力が連鎖してネズミ算式にトークンを増やせる。通常は3回目の誘発で自分が死んでしまうが、自身に与えられるダメージを何とかすれば無限トークンとクリーチャーへの無限ダメージが成立する。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イクサランの相克の先駆けサイクル。該当クリーチャー・タイプのカードをサーチし、該当タイプのカードが戦場に出るたびに誘発する能力を持つ。いずれもアンコモンであり、イクサラン・ブロックの主要クリーチャー・タイプにつき1枚ずつ存在する。
- 軍団の先駆け/Forerunner of the Legion(吸血鬼)
- 連合の先駆け/Forerunner of the Coalition(海賊)
- 帝国の先駆け/Forerunner of the Empire(恐竜)
- 川守りの先駆け/Forerunner of the Heralds(マーフォーク)
ローウィンの先触れサイクルに、特定のクリーチャー・タイプが戦場に出るたびに誘発する誘発型ロード/Trigger lordと呼ばれる能力を組み合わせたもの。自身の能力同士がシナジーを持ち、特定のクリーチャー・タイプに偏ることを推奨するようにデザインされている(A Rivals Like No Other, Part 1/他ならぬ『相克』 その1)。