昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star

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[[神河物語]]における[[伝説の]][[ドラゴン]]・[[スピリット]][[サイクル]]、[[緑]]版。緑にしては珍しく[[飛行]]を持つ[[大型クリーチャー]]であり、緑[[単色]]で最大の飛行クリーチャーである。
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[[神河物語]]における[[伝説の]][[ドラゴン]]・[[スピリット]][[サイクル]]、[[緑]]版。緑にしては珍しく[[飛行]]を持つ[[大型クリーチャー]]である。
  
[[死亡]]すると、[[+1/+1カウンター]]を5個、好きなように[[割り振る]]ことができる。自分で他にも[[クリーチャー]]を[[展開]]していないと[[能力]]の意味がないため、サイクル中で唯一[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に不向き。
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[[死亡]]すると、[[+1/+1カウンター]]を5個、好きなように[[割り振る]]ことができる。+1/+1カウンターを利用した強化は[[巨大化/Giant Growth]]などの一時的な強化に比べて控えめなことが多く、5個ものカウンターを一度に乗せられるのはなかなかのインパクト。自分で他にも[[クリーチャー]]を[[展開]]していないと[[能力]]の意味がないため、サイクル中で唯一[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に不向き。ただ、[[対戦相手]]のクリーチャーも対象にできるので、[[死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail]]を使えば相手の[[クリーチャー]]を最大5体除去する事もできる。
  
他の[[ドラゴン]]・[[スピリット]]より[[色拘束]]がきついが、緑は[[色の役割|飛行を苦手としている色]]であるので仕方ないだろう。[[構築]]で使われることは少ないが、緑のクリーチャーとしては6[[マナ]]5/5+αの[[フライヤー]]という性能は破格といえる。
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他の[[ドラゴン]]・[[スピリット]]より[[色拘束]]がきついが、緑は[[色の役割|飛行を苦手としている色]]であるので仕方ない所だろう。[[構築]]で使われることは少ないが、緑のクリーチャーとしては6[[マナ]]5/5+αの[[フライヤー]]という性能は破格といえる。
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*下記の神河物語特設サイト短編の主役であった他、[[神河救済]]のストーリーにも顔見せ程度に登場。後の[[神河:輝ける世界]]の[[龍の神の再誕/The Dragon-Kami Reborn]]でも主役を務める。
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*[[梢のドラゴン/Canopy Dragon‎]]以来8年ぶりとなる、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上2種類目の緑[[単色]]のドラゴン。10年後の[[運命再編]]で3種類目の[[破壊するドラゴン/Destructor Dragon]]が登場した。
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*登場当時は[[緑]]単色の飛行クリーチャーで最大の[[サイズ]]であったが、[[フォーゴトン・レルム探訪]]で登場した[[年老いた骨齧り/Old Gnawbone]]に記録を破られた。あちらも伝説のドラゴンである。
  
*+1/+1カウンターを利用した強化は[[巨大化/Giant Growth]]などの一時的な強化に比べて控えめなことが多く、5個ものカウンターを一度に乗せられるのはなかなか珍しい。
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==ルール==
*割り振りのルールにより、これで取れる[[対象]]は最大5つである。
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*割り振りのルールにより、これで取れる[[対象]]は最小0、最大5つである。
*[[対戦相手]]のクリーチャーも対象にできるので、[[死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail]]を使えば相手の[[クリーチャー]]を最大5体除去することができる。
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**[[神河物語]]当時から[[2019年]]7月までの[[総合ルール]]では対象の数を0にできなかった。
 
*[[倍増の季節/Doubling Season]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、通常通りに5個を割り振りしたあとで2倍にする。対象を10個取ったり、奇数個割り振ったりはできない。
 
*[[倍増の季節/Doubling Season]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、通常通りに5個を割り振りしたあとで2倍にする。対象を10個取ったり、奇数個割り振ったりはできない。
*[[神河ブロック]]からずいぶんと時が経ち、+1/+1カウンターを単なる[[修整]]以外にも利用するカードが増えている。特に[[カウンター (目印)|カウンター]]がテーマの[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]にはコンボ相手が豊富に存在する。[[Modern Masters]]での再録にあたり、[[リミテッド]]でも様々な[[シナジー]]が考えられる。
 
*[[神河救済]]のストーリーにも顔見せ程度に登場。
 
*[[梢のドラゴン/Canopy Dragon‎]]以来8年ぶりとなる、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上2種類目の緑[[単色]]のドラゴン。10年後の[[運命再編]]で3種類目の[[破壊するドラゴン/Destructor Dragon]]が登場した。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[果て無き空、空羅/Kura, the Boundless Sky]] - 転生後の姿。([[神河:輝ける世界]])
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*[[珠眼の寺守り/Jugan Defends the Temple]] - 転生前の[[英雄譚]]。(神河:輝ける世界)
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/神河物語の伝説のドラゴン・スピリット}}
 
{{サイクル/神河物語の伝説のドラゴン・スピリット}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/671 壁紙]([[WotC]]、Magic Arcana)
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*[https://media.magic.wizards.com/images/wallpaper/Wallpaper_JuganTheRisingStar_1280x960.jpg 壁紙(1280×960)]([[WotC]] [https://magic.wizards.com/en/articles/media/wallpapers WALLPAPERS])
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/chk/jugan 龍の盾][[WotC]]
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*[https://web.archive.org/web/20041122003709/http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/chk/jugan,,ja 龍の盾(Internet Archive)] (神河物語ストーリー [[2004年]]10月13日 [[Jay Moldenhauer-Salazar]]著)
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*[https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035723/ 神河史譚:龍の神の再誕]([[Daily MTG]] [[2022年]]1月17日)
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*[[トリプルシンボルカード]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[神話レア]]
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2022年4月3日 (日) 22:53時点における最新版


Jugan, the Rising Star / 昇る星、珠眼 (3)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)

飛行
昇る星、珠眼が死亡したとき、あなたは好きな数のクリーチャーを対象とする。それらの上に+1/+1カウンターを5個、望むように割り振って置いてもよい。

5/5

神河物語における伝説のドラゴンスピリットサイクル版。緑にしては珍しく飛行を持つ大型クリーチャーである。

死亡すると、+1/+1カウンターを5個、好きなように割り振ることができる。+1/+1カウンターを利用した強化は巨大化/Giant Growthなどの一時的な強化に比べて控えめなことが多く、5個ものカウンターを一度に乗せられるのはなかなかのインパクト。自分で他にもクリーチャー展開していないと能力の意味がないため、サイクル中で唯一コントロールに不向き。ただ、対戦相手のクリーチャーも対象にできるので、死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを使えば相手のクリーチャーを最大5体除去する事もできる。

他のドラゴンスピリットより色拘束がきついが、緑は飛行を苦手としている色であるので仕方ない所だろう。構築で使われることは少ないが、緑のクリーチャーとしては6マナ5/5+αのフライヤーという性能は破格といえる。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河物語伝説のドラゴンスピリットサイクル。いずれも6マナ5/5飛行で、死亡したときに誘発する誘発型能力を持つ。イラストは全て日本人イラストレーターの手によるもの。Modern Mastersでは神話レアとして再録された。アイコニックマスターズではレアで、それぞれ新規イラストで再録された。

[編集] 参考

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