屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger
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*[[アーティファクト]]であることをデメリットと考えないと、[[魂の略奪者/Despoiler of Souls]]が可哀相になる性能差である。 | *[[アーティファクト]]であることをデメリットと考えないと、[[魂の略奪者/Despoiler of Souls]]が可哀相になる性能差である。 | ||
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*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[レア]] |
2021年9月10日 (金) 15:07時点における最新版
Scrapheap Scrounger / 屑鉄場のたかり屋 (2)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
屑鉄場のたかり屋ではブロックできない。
(1)(黒),あなたの墓地から他のクリーチャー・カード1枚を追放する:あなたの墓地から屑鉄場のたかり屋を戦場に戻す。
黒マナと他のクリーチャー・カードを追放することで屑鉄場から戻ってくる構築物。
ブロックできないペナルティを持つとはいえ、アーティファクト・クリーチャーとしては非常に高いマナレシオを持ち、自己リアニメイト能力もカード・アドバンテージを失わずにアグロデッキの継戦能力を維持してくれる。何度でも蘇って搭乗できるため機体との相性は良く、特に警戒を持つキランの真意号/Heart of Kiranならば自身の持つブロック制限を補ってくれる。登場時のスタンダードでは除去が強力になる一方有用な墓地対策が存在しないためしつこく潰されては蘇ってくるが、焼夷流/Incendiary Flowや自然廃退/Natural Obsolescenceで屑鉄場以外に運ばれていく姿も見られる。
スタンダードでは秘蔵の縫合体/Prized Amalgamの誘発条件を満たせるためゾンビや現出デッキに、発明者の見習い/Inventor's Apprenticeや無許可の分解/Unlicensed Disintegrationの強化条件を満たせるため赤黒アグロに採用されるほか、赤白機体がマルドゥ機体に推移していった要因の1つともなった。マルドゥ機体が活躍したプロツアー「霊気紛争」ではTop8で31枚使用されるという結果を残した。
リミテッドにおいては黒を使わなくてもマナカーブを整える分には充分な性能を持つ。
- アーティファクトであることをデメリットと考えないと、魂の略奪者/Despoiler of Soulsが可哀相になる性能差である。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
カラデシュ・ブロックの能力のコストに色マナを要求するレアのアーティファクト・サイクル。
- 平和歩きの巨像/Peacewalker Colossus
- 商人の荷運び/Merchant's Dockhand
- 屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger
- ボーマットの急使/Bomat Courier
- 造命師の動物記/Lifecrafter's Bestiary