チェイナーの布告/Chainer's Edict
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− | *[[トーメント]]初出時は[[アンコモン]]であったが、[[Vintage Masters]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[ | + | *[[トーメント]]初出時は[[アンコモン]]であったが、[[Vintage Masters]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。[[アドバンテージ]]を取れる除去として、[[黒コントロール#パウパー|黒単]]などの黒系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で定着している。特に[[呪禁バント]]や[[緑白呪禁]]のような単体除去の効きにくいデッキ、または[[ウィー=ゼロックス]]のように[[使徒の祝福/Apostle's Blessing]]や[[払拭/Dispel]]で守るタイプのデッキへの解答として採用されることが多い。あまりに強力なため、それらのデッキが[[トークン]][[生成]]や[[墓地対策]]などを[[メインデッキ]]から投入するほど。[[続唱ランプ]]のような[[マナ]]が伸びるデッキの[[サイドボード]]にもよく投入される。 |
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*[[From the Vault:Twenty]] | *[[From the Vault:Twenty]] |
2022年12月19日 (月) 19:10時点における最新版
Chainer's Edict / チェイナーの布告 (1)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
フラッシュバック(5)(黒)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
悪魔の布告/Diabolic Edictのフラッシュバック版。ソーサリーとなってしまったが、後半の息切れに強くなった。やはり被覆や呪禁、プロテクションで対象に取れないクリーチャーを除去できるのは強力で、当時の黒コントロールなどで活躍した。
フラッシュバックのコストは重めだが、陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersを利用するデッキなら中盤以降ならば割と簡単に唱えられる場合が多い。The Rockなどでもマナ加速により2発目を唱えるのが容易であるといった理由から、他の除去よりこちらを優先して投入されることがある。
- 残酷な布告/Cruel Edictと違って、こちらは自分を対象にできる。居てもらっては困るクリーチャーを処分するのに使えるというメリットがあるが、偏向/Deflectionで跳ね返されるデメリットでもあるので、どちらが良いかは環境に左右される。
- 2006年7月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードになった。
- From the Vault:Twentyに2002年を代表する1枚として収録され、新規イラストが与えられた。直接手を下すチェイナー/Chainerの姿が描かれている。
- トーメント初出時はアンコモンであったが、Vintage Mastersではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。アドバンテージを取れる除去として、黒単などの黒系コントロールデッキで定着している。特に呪禁バントや緑白呪禁のような単体除去の効きにくいデッキ、またはウィー=ゼロックスのように使徒の祝福/Apostle's Blessingや払拭/Dispelで守るタイプのデッキへの解答として採用されることが多い。あまりに強力なため、それらのデッキがトークン生成や墓地対策などをメインデッキから投入するほど。続唱ランプのようなマナが伸びるデッキのサイドボードにもよく投入される。
[編集] 参考
- 布告
- チェイナー/Chainer(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:トーメント - アンコモン
- カード個別評価:ドミナリア・リマスター - アンコモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - アンコモン
- カード個別評価:Vintage Masters - コモン
- カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー3 - アンコモン
- From the Vault:Twenty