ファイレクシアへの放逐/Phyrexian Purge
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(変更時期は http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0799.txt より。) |
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+ | その後、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で、追加のライフの支払い部分が「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを[[失う]]」と、解決時にライフを失うように変更された。これにより、自分の残りライフを超えた数の対象を取ることもできた(もちろん、[[白金の天使/Platinum Angel]]などが[[戦場]]に居ないと即座に負けてしまうが)。 | ||
− | + | 2005年10月のオラクル更新で、「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」の部分は、印刷時の機能に近い「対象としたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と変更された。 | |
− | + | 2009年7月のオラクル更新で、印刷時の通り、ライフの支払いは唱える際のコストに戻された。 | |
==参考== | ==参考== |
2013年11月29日 (金) 00:20時点における最新版
ソーサリー
この呪文を唱えるためのコストは、各対象につき3点のライフだけ多くなる。
望む数のクリーチャーを対象とし、それらを破壊する。
1対多の交換ができるクリーチャー破壊呪文。3点のライフを支払うごとに対象を増やすことができる。
1体につき3点のライフは痛いが、それ以降の大型クリーチャーの攻撃を3点でおさえたと考えれば悪くない。4マナにしてはなかなか豪快なカード。とはいえ構築で複数のクリーチャーを除去する必要がある場面では、全体火力や全体マイナス修整で事足りることが多い。どちらかというとリミテッド向けのカードだろう。
これが使えた時期の似たような役割のカードとしては、1つ後のテンペスト・ブロックでの「5ライフで2対象除去」の無謀な悪意/Reckless Spiteがある。これと比較してみると、「1マナ重い」「多色になってプロテクションに引っかかりやすい」「2体破壊したときのライフロスが6点と不利」「ソーサリー」といったデメリットがある代わりに「黒のクリーチャーも対象に取れる」「対象の数で融通が利く」といったメリットがある。
[編集] オラクルの変遷
印刷時のルール文章では、ライフの支払いは唱える際に「対象1つにつき3点のライフを支払う」追加コストであった(カード画像)。
その後、1999年7月頃のオラクル更新で、追加のライフの支払い部分が「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と、解決時にライフを失うように変更された。これにより、自分の残りライフを超えた数の対象を取ることもできた(もちろん、白金の天使/Platinum Angelなどが戦場に居ないと即座に負けてしまうが)。
2005年10月のオラクル更新で、「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」の部分は、印刷時の機能に近い「対象としたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と変更された。
2009年7月のオラクル更新で、印刷時の通り、ライフの支払いは唱える際のコストに戻された。