玉虫アルター

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デッキ名は「[[玉虫色のドレイク/Iridescent Drake]]」の「玉虫」と「[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]」の「Altar」から。[[エラッタ]]により玉虫色のドレイクの能力が「[[手札]]から[[唱える|プレイ]]された場合」にのみ[[誘発]]するように変更されたため、[[スタンダード]]でも1ヶ月しか使えなかった。2006年7月のオラクル改定により追加部分が削除され、再び可能となっている。
 
デッキ名は「[[玉虫色のドレイク/Iridescent Drake]]」の「玉虫」と「[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]」の「Altar」から。[[エラッタ]]により玉虫色のドレイクの能力が「[[手札]]から[[唱える|プレイ]]された場合」にのみ[[誘発]]するように変更されたため、[[スタンダード]]でも1ヶ月しか使えなかった。2006年7月のオラクル改定により追加部分が削除され、再び可能となっている。
  
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==概要==
 
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*まず準備として狂気の祭壇を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状態で、玉虫色のドレイクを[[戦場に出す|戦場に出して]]誘拐を[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]しておく。誘拐を[[墓地]]に用意した上で、玉虫色のドレイクの[[CIP]][[能力]]で持ってきてもよい。
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まず準備として[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状態で、[[玉虫色のドレイク/Iridescent Drake]]を[[戦場に出す|戦場に出して]][[誘拐/Abduction]]を[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]しておく。誘拐を[[墓地]]に用意した上で、玉虫色のドレイクの[[ETB]][[能力]]で持ってきてもよい。
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#玉虫色のドレイクを狂気の祭壇で[[生け贄に捧げる]]。
 
#玉虫色のドレイクを狂気の祭壇で[[生け贄に捧げる]]。
 
#誘拐の能力で墓地の玉虫色のドレイクが[[戦場]]に[[戻す|戻る]]。
 
#誘拐の能力で墓地の玉虫色のドレイクが[[戦場]]に[[戻す|戻る]]。
 
#玉虫色のドレイクの能力で墓地の誘拐をエンチャントする。
 
#玉虫色のドレイクの能力で墓地の誘拐をエンチャントする。
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とすれば[[無限ループ]]になり、1回につき[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]が2枚[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。これで相手のライブラリーを空にし、次の相手のターンに[[ライブラリーアウト]]で勝利する。
 
とすれば[[無限ループ]]になり、1回につき[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]が2枚[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。これで相手のライブラリーを空にし、次の相手のターンに[[ライブラリーアウト]]で勝利する。
  
 
緑が入る場合、コンボ開始のために[[猟場番/Gamekeeper]]が使われる。これを狂気の祭壇で生け贄に捧げ、誘拐を墓地に置くと共に玉虫色のドレイクを戦場に出す。黒が入る場合は、[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]などが使われる。
 
緑が入る場合、コンボ開始のために[[猟場番/Gamekeeper]]が使われる。これを狂気の祭壇で生け贄に捧げ、誘拐を墓地に置くと共に玉虫色のドレイクを戦場に出す。黒が入る場合は、[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]などが使われる。
  
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*備考
 
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**[[ヨーロッパ選手権99]] 準優勝
 
**[[ヨーロッパ選手権99]] 準優勝
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*[[緑青黒]]の3[[色]]タイプ。
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*メインデッキは[[緑青黒]]の3[[色]]タイプ。[[サイドボード]]も含めると[[5色デッキ]]でもある。
*[[サイドボード]][[新緑の魔力/Verdant Force]]が採用されているのが特徴的。[[猟場番/Gamekeeper]]からの[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を狙う。
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**[[モックス・ダイアモンド/Mox Diamond]]と[[真鍮の都/City of Brass]]により無理なく[[日中の光/Light of Day]]や[[沸騰/Boil]]を唱えられる。
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*サイドボードに[[新緑の魔力/Verdant Force]]が採用されているのが特徴的。[[猟場番/Gamekeeper]]からの[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を狙う。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年1月26日 (水) 14:26時点における最新版

玉虫アルター(Altar Drake)は、玉虫色のドレイク/Iridescent Drake狂気の祭壇/Altar of Dementia誘拐/Abduction無限コンボデッキ青単色のものの他、を加えたものがある。

デッキ名は「玉虫色のドレイク/Iridescent Drake」の「玉虫」と「狂気の祭壇/Altar of Dementia」の「Altar」から。エラッタにより玉虫色のドレイクの能力が「手札からプレイされた場合」にのみ誘発するように変更されたため、スタンダードでも1ヶ月しか使えなかった。2006年7月のオラクル改定により追加部分が削除され、再び可能となっている。

[編集] 概要


Iridescent Drake / 玉虫色のドレイク (3)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)

飛行
玉虫色のドレイクが戦場に出たとき、いずれかの墓地にあるオーラ(Aura)・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で玉虫色のドレイクにつけた状態で戦場に出す。

2/2


Altar of Dementia / 狂気の祭壇 (2)
アーティファクト

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを切削する。



Abduction / 誘拐 (2)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
誘拐が戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。


まず準備として狂気の祭壇/Altar of Dementiaコントロールしている状態で、玉虫色のドレイク/Iridescent Drake戦場に出して誘拐/Abductionエンチャントしておく。誘拐を墓地に用意した上で、玉虫色のドレイクのETB能力で持ってきてもよい。

  1. 玉虫色のドレイクを狂気の祭壇で生け贄に捧げる
  2. 誘拐の能力で墓地の玉虫色のドレイクが戦場戻る
  3. 玉虫色のドレイクの能力で墓地の誘拐をエンチャントする。

とすれば無限ループになり、1回につき対戦相手ライブラリーが2枚墓地に置かれる。これで相手のライブラリーを空にし、次の相手のターンにライブラリーアウトで勝利する。

緑が入る場合、コンボ開始のために猟場番/Gamekeeperが使われる。これを狂気の祭壇で生け贄に捧げ、誘拐を墓地に置くと共に玉虫色のドレイクを戦場に出す。黒が入る場合は、吸血の教示者/Vampiric Tutorなどが使われる。

[編集] サンプルリスト

メインデッキ (60)
クリーチャー (5)
1 玉虫色のドレイク/Iridescent Drake
4 猟場番/Gamekeeper
呪文 (31)
4 吸血の教示者/Vampiric Tutor
1 記憶の欠落/Memory Lapse
1 マナ漏出/Mana Leak
4 直観/Intuition
1 撤回/Rescind
1 魔力消沈/Power Sink
4 強迫/Duress
4 誘拐/Abduction
4 モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
4 狂気の祭壇/Altar of Dementia
3 巻物棚/Scroll Rack
土地 (24)
2 島/Island
3 沼/Swamp
3 森/Forest
4 真鍮の都/City of Brass
4 地底の大河/Underground River
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
4 裏切り者の都/City of Traitors
サイドボード
1 新緑の魔力/Verdant Force
2 防御の光網/Defense Grid
2 夜の戦慄/Dread of Night
1 秘儀の研究室/Arcane Laboratory
1 日中の光/Light of Day
1 非業の死/Perish
2 ロボトミー/Lobotomy
2 急速な衰微/Rapid Decay
2 解呪/Disenchant
1 沸騰/Boil

[編集] 参考

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