ダークスティール

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 
{{Otheruses|[[エキスパンション]]|ストーリー用語|ダークスティール/Darksteel}}
 
{{Otheruses|[[エキスパンション]]|ストーリー用語|ダークスティール/Darksteel}}
 
{{情報ボックス/エキスパンション
 
{{情報ボックス/エキスパンション
|英語名=Darkteel
+
|英語名=Darksteel
 
|日本語名=ダークスティール
 
|日本語名=ダークスティール
 
|シンボル=[[カルドラの盾/Shield of Kaldra]]
 
|シンボル=[[カルドラの盾/Shield of Kaldra]]
9行: 9行:
 
|セット枚数=全165種類
 
|セット枚数=全165種類
 
}}
 
}}
'''ダークスティール'''/''Darksteel''は、[[ミラディン・ブロック]]の1番目の小型エキスパンション。2004年2月6日に発売された。タイトルはこのセットに登場する[[破壊されない]]金属[[ダークスティール/Darksteel]]より。
+
'''ダークスティール'''/''Darksteel''は、[[ミラディン・ブロック]]の1番目の小型エキスパンション。[[2004年]]2月6日に発売された。タイトルはこのセットに登場する[[破壊されない]]金属[[ダークスティール/Darksteel]]より。
  
 
==概要==
 
==概要==
 
[[ミラディン]]に引き続き、金属世界[[ミラディン/Mirrodin]]を舞台とする。
 
[[ミラディン]]に引き続き、金属世界[[ミラディン/Mirrodin]]を舞台とする。
  
今回も新[[キーワード能力]]、[[接合]]が登場した。これはかつての[[スパイク]]の能力をモデルにしている。また、[[ミラディン]]には無かった、[[起動型能力]]の[[刻印]]なども登場した。新システムとして、[[破壊されない]][[アーティファクト]]や、[[バイバック]]を髣髴とさせる[[原野の脈動/Pulse of the Fields|脈動サイクル]]がある。
+
今回も新[[キーワード能力]]、[[接合]]が登場した。これはかつての[[スパイク]]の能力をモデルにしている。また、[[ミラディン]]には無かった、[[起動型能力]]の[[刻印]]なども登場した。新システムとして、[[破壊されない]](後に[[破壊不能]]としてキーワード能力化)[[アーティファクト]]や、[[バイバック]]を髣髴とさせる[[原野の脈動/Pulse of the Fields|脈動サイクル]]がある。
  
 
[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]が、[[スタンダード]]で5年ぶりの[[禁止カード]]に指定され話題を呼んだ。
 
[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]が、[[スタンダード]]で5年ぶりの[[禁止カード]]に指定され話題を呼んだ。
  
 
*前のブロックの[[スカージ]]までは小型[[エキスパンション]]のカード枚数は143種類であったが、このセットからしばらくの間は165種類(ないし180種類)へと増加した。
 
*前のブロックの[[スカージ]]までは小型[[エキスパンション]]のカード枚数は143種類であったが、このセットからしばらくの間は165種類(ないし180種類)へと増加した。
 +
*盾をモチーフとした唯一の[[エキスパンション・シンボル]]の立場を長らく堅持し続けていたが、これが14年後の[[ドミナリア]]において、とある問題を引き起こす事となった。(→[[ドミナリア#エキスパンション・シンボル|参照]])
  
 
==テーマデッキ==
 
==テーマデッキ==
*[[錯乱/Mind Swarm]]
+
*[[錯乱/Mind Swarm]] ([[黒]])
*[[壊滅/Master Blaster]]
+
*[[壊滅/Master Blaster]] ([[赤]])
*[[怒涛/Swarm and Slam]]
+
*[[怒涛/Swarm and Slam]] ([[緑白]])
*[[転移/Transference]]
+
*[[転移/Transference]] ([[青]])
  
 
==パッケージ・イラスト==
 
==パッケージ・イラスト==
31行: 32行:
 
*[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]
 
*[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]
  
==デザイン==
+
==主な開発スタッフ==
{| class="wikitable"
+
*'''[[デザイン・チーム]]''' - [[Bill Rose]] (リード)、[[Tyler Bielman]][[Brian Schneider]][[Mark Rosewater]]
|-
+
*'''[[デベロップ・チーム]]''' - [[Henry Stern]] (リード)、Tyler Bielman、[[Brandon Bozzi]][[Charlie Catino]]、Brian Schneider
|デザイン・チーム||[[Bill Rose]] (lead)
+
 
|-
+
==関連ページ==
|||[[Tyler Bielman]]
+
*[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/darksteel ダークスティール](マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)
|-
+
|||[[Brian Schneider]]
+
|-
+
|||[[Mark Rosewater]]
+
|-
+
|開発チーム||[[Henry Stern]] (lead)
+
|-
+
|||[[Tyler Bielman]]
+
|-
+
|||[[Brandon Bozzi]]
+
|-
+
|||[[Charlie Catino]]
+
|-
+
|||[[Brian Schneider]]
+
|-
+
|アート・ディレクター||?
+
|}
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/darksteel/ カードリスト](Wisdom Guild)
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]]
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]]
 
*[[The Darksteel Eye]] (小説)
 
*[[The Darksteel Eye]] (小説)
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
 +
**[[オンスロート・ブロック]]([[オンスロート]] - [[レギオン]] - [[スカージ]])
 +
**[[第8版]]
 +
**[[ミラディン・ブロック]]([[ミラディン]] - [[ダークスティール]] - [[フィフス・ドーン]])
 +
**[[神河ブロック]]([[神河物語]] - [[神河謀叛]] - [[神河救済]])
 +
**[[第9版]]
 +
 +
[[Category:エキスパンション|たあくすていいる]]

2021年12月21日 (火) 19:54時点における最新版

ダークスティール/Darksteel
シンボル カルドラの盾/Shield of Kaldra
略号 DST
コードネーム Lettuce
発売日 2004年2月6日
セット枚数 全165種類

ダークスティール/Darksteelは、ミラディン・ブロックの1番目の小型エキスパンション。2004年2月6日に発売された。タイトルはこのセットに登場する破壊されない金属ダークスティール/Darksteelより。

目次

[編集] 概要

ミラディンに引き続き、金属世界ミラディン/Mirrodinを舞台とする。

今回も新キーワード能力接合が登場した。これはかつてのスパイクの能力をモデルにしている。また、ミラディンには無かった、起動型能力刻印なども登場した。新システムとして、破壊されない(後に破壊不能としてキーワード能力化)アーティファクトや、バイバックを髣髴とさせる脈動サイクルがある。

頭蓋骨絞め/Skullclampが、スタンダードで5年ぶりの禁止カードに指定され話題を呼んだ。

[編集] テーマデッキ

[編集] パッケージ・イラスト

[編集] 主な開発スタッフ

[編集] 関連ページ

[編集] 参考

QR Code.gif