グランプリ横浜12

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とはいえ、突出した[[デッキ]]がなく群雄割拠なモダン[[環境]]の特徴自体に大きな変化はない。参加者全体での最大勢力は[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]の182人であったが、それでも使用率は12%。179名に絞られた2日目に至ってはその他が26名14.5%、次点に[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]の25名14%という勢力図となり、明確な[[メタゲーム]]が存在しない大会となった。
 
とはいえ、突出した[[デッキ]]がなく群雄割拠なモダン[[環境]]の特徴自体に大きな変化はない。参加者全体での最大勢力は[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]の182人であったが、それでも使用率は12%。179名に絞られた2日目に至ってはその他が26名14.5%、次点に[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]の25名14%という勢力図となり、明確な[[メタゲーム]]が存在しない大会となった。
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最大勢力は「その他」という非常に混沌とした大会であり、決勝も[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]と[[フェアリー (デッキ)#モダン|青単フェアリー]]による[[メタ外]]同士の対決となった。
  
 
*日本初の[[WotC]]外部主催の[[グランプリ]]。今回は[http://www.happymtg.com happymtg.com]でおなじみの[http://www.hareruyamtg.com 晴れる屋]がグランプリ横浜12を主催した。参加ディーラーも大幅に増加されている。
 
*日本初の[[WotC]]外部主催の[[グランプリ]]。今回は[http://www.happymtg.com happymtg.com]でおなじみの[http://www.hareruyamtg.com 晴れる屋]がグランプリ横浜12を主催した。参加ディーラーも大幅に増加されている。
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*[[ヘッド・ジャッジ]]:[[Jeff Morrow]]
 
*[[ヘッド・ジャッジ]]:[[Jeff Morrow]]
 
*[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 予選
 
*[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 予選
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*来場アーティスト:[[Eric Deschamps]]、[[Peter Mohrbacher]]
  
 
==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
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*準優勝 [[梅原啓]] ([[フェアリー (デッキ)#モダン|青単フェアリー]])
 
*準優勝 [[梅原啓]] ([[フェアリー (デッキ)#モダン|青単フェアリー]])
 
*第3位 [[山口聡史]] ([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
 
*第3位 [[山口聡史]] ([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
*第4位 [[角岡利幸]] ([[赤緑白]][[出産の殻]])
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*第4位 [[角岡利幸]] ([[出産の殻#モダン|キキジキポッド]])
 
*第5位 [[宮本寛弥]] ([[親和 (デッキ)#|親和]])
 
*第5位 [[宮本寛弥]] ([[親和 (デッキ)#|親和]])
*第6位 [[四本悠葵]] ([[赤緑白]][[出産の殻]])
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*第6位 [[四本悠葵]] ([[出産の殻#モダン|キキジキポッド]])
*第7位 [[永見陽一]] ([[黒赤緑白]][[出産の殻]])
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*第7位 [[永見陽一]] ([[黒赤緑白]][[出産の殻#モダン|出産の殻]])
*第8位 [[牛島正規]] ([[5色デッキ|5色]][[出産の殻]])
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*第8位 [[牛島正規]] ([[5色デッキ|5色]][[出産の殻#モダン|出産の殻]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年8月10日 (火) 05:43時点における最新版

グランプリ横浜12/Grand Prix-Yokohama 2012は、2012年に日本の神奈川県で開催されたモダングランプリ日本レガシー選手権12も同時開催された。

アヴァシンの帰還参入後初の、また国内で初の「モダン」形式のグランプリ。

久々の関東圏でのグランプリということもあり、国内イベントとしては過去最高となる1523名もの参加者が集まった(後にグランプリ名古屋12で更新された)。

特にアヴァシンの帰還の新カードである修復の天使/Restoration Angelの影響が大きく、新しい形の青白クロック・パーミッションを成立させこれを使用率2位(3色の亜種も含むと1位)とした上、トップ8に4つの出産の殻(うち2つはメリーラ・コンボ不採用型)を送り込む活躍を見せた。他にもグリセルブランド/Griselbrand苛立たしい小悪魔/Vexing Devilなどが使われている。

とはいえ、突出したデッキがなく群雄割拠なモダン環境の特徴自体に大きな変化はない。参加者全体での最大勢力はジャンドの182人であったが、それでも使用率は12%。179名に絞られた2日目に至ってはその他が26名14.5%、次点に親和の25名14%という勢力図となり、明確なメタゲームが存在しない大会となった。

最大勢力は「その他」という非常に混沌とした大会であり、決勝も白黒トークン青単フェアリーによるメタ外同士の対決となった。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 参考

2012シーズン
世界選手権 ワールドカップ - プレイヤー選手権
プロツアー 闇の隆盛(ホノルル) - アヴァシンの帰還(バルセロナ) - ラヴニカへの回帰‎(シアトル)
グランプリ
第1シーズン オースティン - オーランド - 神戸 - リンカーン - マドリード - ボルチモア - リール - シアトルタコマ - インディアナポリス - ナッシュビル - クアラルンプール - メキシコシティ - メルボルン - ソルトレイクシティ - トリノ
第2シーズン マンチェスター - マルメ - ミネアポリス - アナハイム - マニラ - 横浜 - バンクーバー - アトランタ - サンパウロ - ヘント - コロンバス - 上海 - ボストン
第3シーズン コスタリカ - モスクワ - サンノゼ - フィラデルフィア - リヨン - オークランド - シカゴ - ボーフム - チャールストン - 台北 - サンアントニオ - リスボン - トロント - 名古屋
その他 ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー - 関東Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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