リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
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理想は1番目の能力でアドバンテージ確保、プラス、[[クリーチャー]]を[[墓地]]に溜めさせ、3番目の能力に繋げてゲームエンド、という流れである。1番目の能力は自分にも使用できるため、[[フィニッシャー]]を墓地に落としておくのも有効。 | 理想は1番目の能力でアドバンテージ確保、プラス、[[クリーチャー]]を[[墓地]]に溜めさせ、3番目の能力に繋げてゲームエンド、という流れである。1番目の能力は自分にも使用できるため、[[フィニッシャー]]を墓地に落としておくのも有効。 |
2009年4月12日 (日) 00:08時点における版
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
[+1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
[-2]:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、その後ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。
[-8]:すべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に出す。
ローウィンで登場した黒のプレインズウォーカー。
出して即座に対戦相手の手札を1枚捨てさせられるため、アドバンテージの面で非常に優秀。しかも忠誠度が上がっていくため、息切れ無く手札を抑えられる。ただし、これ自体が5マナと重いため、展開が速いデッキに対して(1番目の能力の)効果が薄い点には留意すべきである。
2番目の能力は吸血の教示者/Vampiric Tutorを彷彿とさせるサーチ。精神石/Mind Stoneなどで、サーチしたカードを即座に手に入れられる状況を用意しておくと効果的。また、激突との相性もよい。
3番目は各プレインズウォーカーの大技の枠だが、このカードの場合は大量リアニメイト。この大量のリアニメイトといい、置いてから2ターン後に使えることと言いまるで過去のAll Hallow's Eveを髣髴とさせる。が、相手のクリーチャーすら自分のコントロールで場に戻すのは強烈、墓地が豪華な状況であれば完全にエンドカードである。
理想は1番目の能力でアドバンテージ確保、プラス、クリーチャーを墓地に溜めさせ、3番目の能力に繋げてゲームエンド、という流れである。1番目の能力は自分にも使用できるため、フィニッシャーを墓地に落としておくのも有効。
- 3番目の能力に対応して、触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを捨てられたりすると自分がゲームエンドになる。要注意。
関連カード
サイクル
ローウィンのプレインズウォーカーサイクル。忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの忠誠度能力を持つ。いずれも基本セット2010と基本セット2011で神話レアとして再録された。
- 黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane
- ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
- 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker