無私の浄霊者/Selfless Exorcist

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==ルール==
 
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*ダメージの[[発生源]]は[[追放領域]]にあるクリーチャー・カードである({{CR|400.7j}})<ref>[https://x.com/testing_box/status/1023061346449932288 @testing_box](X/Twitter 2018年7月28日 認定[[ジャッジ]]による回答)</ref>。
 
*ダメージの[[発生源]]は[[追放領域]]にあるクリーチャー・カードである({{CR|400.7j}})<ref>[https://x.com/testing_box/status/1023061346449932288 @testing_box](X/Twitter 2018年7月28日 認定[[ジャッジ]]による回答)</ref>。
**追放領域で[[絆魂]]や[[接死]]を持つならばそれは機能する。自分の[[絆魂]]持ちを追放すると自分が[[回復]]し、[[対戦相手]]の絆魂持ちを追放すれば対戦相手の[[ライフ]]が回復する。[[接死]]持ちを追放すれば浄霊者が[[状況起因処理]]で[[破壊]]され、[[萎縮]]や[[感染]]を持ちを追放すれば[[-1/-1カウンター]]が置かれる。
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**追放領域で[[絆魂]]や[[接死]]を持つならばそれは機能する。自分の[[絆魂]]持ちを追放すると自分が[[回復]]し、[[対戦相手]]の絆魂持ちを追放すれば対戦相手の[[ライフ]]が回復する。[[接死]]持ちを追放すれば浄霊者が[[状況起因処理]]で[[破壊]]され、[[萎縮]]や[[感染]]持ちを追放すれば[[-1/-1カウンター]]が置かれる。
 
**[[特性定義能力]]は追放領域でも機能する。例えば、墓地にある[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]を追放すると、それが移動した後の墓地に残っているカードの枚数を使う。墓地に居た時の自身を含める枚数ではない。
 
**[[特性定義能力]]は追放領域でも機能する。例えば、墓地にある[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]を追放すると、それが移動した後の墓地に残っているカードの枚数を使う。墓地に居た時の自身を含める枚数ではない。
 
**これは[[イニストラードを覆う影]]発売に伴う[[ルール]]変更である。それ以前は[[最後の情報]]を用いて墓地に居た頃の対象のカードを発生源としており、ルアゴイフの扱いが現在と異なったり、[[イクスリッドの看守/Yixlid Jailer]]に影響されたりしていた<ref>[https://www.mtgsalvation.com/forums/magic-fundamentals/magic-rulings/magic-rulings-archives/284565-yixlid-jailer-cdas Yixlid Jailer & CDAs(MTG Salvation内のスレッド)] - (2010年10月9日 認定ジャッジによる回答)</ref>。当時の[[総合ルール]]の{{CR|400.7}}番台に[[効果]]中に追放されたカードを追えるようなルールが存在しなかったためである。
 
**これは[[イニストラードを覆う影]]発売に伴う[[ルール]]変更である。それ以前は[[最後の情報]]を用いて墓地に居た頃の対象のカードを発生源としており、ルアゴイフの扱いが現在と異なったり、[[イクスリッドの看守/Yixlid Jailer]]に影響されたりしていた<ref>[https://www.mtgsalvation.com/forums/magic-fundamentals/magic-rulings/magic-rulings-archives/284565-yixlid-jailer-cdas Yixlid Jailer & CDAs(MTG Salvation内のスレッド)] - (2010年10月9日 認定ジャッジによる回答)</ref>。当時の[[総合ルール]]の{{CR|400.7}}番台に[[効果]]中に追放されたカードを追えるようなルールが存在しなかったためである。

2025年1月25日 (土) 10:07時点における最新版


Selfless Exorcist / 無私の浄霊者 (3)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。そのカードは、自身のパワーに等しい点数のダメージを無私の浄霊者に与える。

3/4

5マナ3/4と、サイズ的にはそれほど大きくないが、タップだけで墓地クリーチャーカード追放できる。

しかし、そのクリーチャー・カードのパワーに等しいダメージを受けてしまうため、大型を追放すると破壊されてしまう。そのためリアニメイト対策にはなりづらく、また墓地対策カードとしては重過ぎたので、使われる機会は少なかった。

初期のクレリック・デッキには採用されていた。不可思議/Wonder栄光/Gloryなら無条件で追放できるほか、起源/Genesisなどであってもデッキ特有の軽減カードにより、これを生き残らせたままで追放可能だった。また、小型が多い同デッキにとって、3/4はそれなりに重要なアタッカーとなった。しかし、マナレシオ対象の広さで勝る萎縮した卑劣漢/Withered Wretchの登場後はめっきり採用されなくなってしまう。

[編集] ルール

[編集] 参考

  1. @testing_box(X/Twitter 2018年7月28日 認定ジャッジによる回答)
  2. Yixlid Jailer & CDAs(MTG Salvation内のスレッド) - (2010年10月9日 認定ジャッジによる回答)
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