疫病吐き/Plague Spitter
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− | * | + | *[[エンチャント]]の[[悪のただれ/Festering Evil]]も同じアップキープ[[能力]]を持っている。 |
− | *[[ホラー]]にしては{{ | + | *2体出ているとアップキープ時に共に死ぬため、4点ダメージを撒き散らす。 |
− | * | + | *[[ホラー]]にしては{{Gatherer|id=23021}}がのっそりしていて可愛いと評判。 |
+ | *プレイテストの間は「Screeming Meemies(神経過敏)」という名前だった<ref>[https://web.archive.org/web/20020607032845/http://wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/85 Invasion Design Names(Internet Archive)](Arcana [[2002年]]3月1日)</ref>。 | ||
+ | *[[多色]]のテーマや[[所有地カード]]と同様に[[Spectral Chaos]]から[[インベイジョン・ブロック]]へ移されたカード<ref>[https://web.archive.org/web/20051123091654/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr188 Body Snatchers of the Invasion(Internet Archive)](Making Magic [[2005年]]8月8日 Mark Rosewater著)</ref>。 | ||
+ | *[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。 | ||
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+ | ==ストーリー== | ||
+ | 4205[[AR]]の侵攻時に[[ファイレクシア/Phyrexia]]は、[[ドミナリア/Dominaria]]各地で各種疫病兵器を使用している。この'''疫病吐き'''/''Plague Spitter''も疫病を散布するファイレクシア生物の1つ({{Gatherer|id=23021}})。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | <references /> |
+ | *[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/883 壁紙] | ||
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] |
2024年6月30日 (日) 16:34時点における最新版
Plague Spitter / 疫病吐き (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
あなたのアップキープの開始時に、疫病吐きは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
疫病吐きが死亡したとき、それは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
自分のアップキープのたびに1点ダメージをばらまくクリーチャー。戦場から墓地に置かれたときにもダメージを与える。
毎ターン継続してダメージを与えるため、小型クリーチャーに頼ったデッキはほとんど機能不全に陥る。3マナ2/2とサイズは大きくないがダメージ能力があるため、攻撃が通れば3点、ブロックされてもタフネス4までのクリーチャーならば相打ちを取ることができる。チャンプブロッカーも排除できるため、見かけのサイズに反してアタッカーとしての性能は高い。小型のたうつウンパス/Thrashing Wumpusといった感じの能力を持つが、のたうつウンパスがコントロールデッキ向けの性能であったのに対し、こちらはビートダウンデッキ向けの性能である。
スタンダードではマシーンヘッドによく採用され、世界選手権01で優勝したTom van de Logtのデッキでは4枚積みされていた。当時のメタゲームには、苗木トークンを展開する苗木対立や、マナ・クリーチャーに頼るファイアーズが存在していたため、活躍の場が多かった。特に「1ターン目暗黒の儀式/Dark Ritualから疫病吐き」の流れは、上記のデッキに対してはハメパターンに近い威力を発揮した。
- エンチャントの悪のただれ/Festering Evilも同じアップキープ能力を持っている。
- 2体出ているとアップキープ時に共に死ぬため、4点ダメージを撒き散らす。
- ホラーにしてはイラストがのっそりしていて可愛いと評判。
- プレイテストの間は「Screeming Meemies(神経過敏)」という名前だった[1]。
- 多色のテーマや所有地カードと同様にSpectral Chaosからインベイジョン・ブロックへ移されたカード[2]。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
[編集] ストーリー
4205ARの侵攻時にファイレクシア/Phyrexiaは、ドミナリア/Dominaria各地で各種疫病兵器を使用している。この疫病吐き/Plague Spitterも疫病を散布するファイレクシア生物の1つ(イラスト)。
[編集] 参考
- ↑ Invasion Design Names(Internet Archive)(Arcana 2002年3月1日)
- ↑ Body Snatchers of the Invasion(Internet Archive)(Making Magic 2005年8月8日 Mark Rosewater著)