ディミーア・イニシアチブ
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− | 序盤を[[除去]]と[[打ち消す|カウンター]]でしのぎ、[[アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak]]と[[物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager]]という、2種の[[ETB]][[能力]]で[[イニシアチブ]]を得るクリーチャーで[[地下街]]を[[ダンジョン]]探索し、盤面を掌握する。特に[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]で高速でイニシアチブを得る動きが強力。 | + | 序盤を[[除去]]と[[打ち消す|カウンター]]でしのぎ、[[アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak]]と[[物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager]]という、2種の[[ETB]][[能力]]で[[イニシアチブ]]を得るクリーチャーで[[地下街/Undercity]]を[[ダンジョン]]探索し、盤面を掌握する。特に[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]で高速でイニシアチブを得る動きが強力。 |
地下街の「洞窟の入口」で[[基本土地]]をサーチしたり、「隠し部屋」で[[宝物]]・[[トークン]]を[[生成]]したりと[[タッチ]]が容易なため、[[白]]をタッチし、ETB能力と相性の良い[[儚い存在/Ephemerate]]が採用されることが多い。 | 地下街の「洞窟の入口」で[[基本土地]]をサーチしたり、「隠し部屋」で[[宝物]]・[[トークン]]を[[生成]]したりと[[タッチ]]が容易なため、[[白]]をタッチし、ETB能力と相性の良い[[儚い存在/Ephemerate]]が採用されることが多い。 | ||
− | + | 派生デッキとして、[[枯渇ランド]]などの[[マナ加速]]の枚数を増やし、5[[マナ]]の[[アンダーダークの探検者/Underdark Explorer]]まで投入した[[ターボ・イニシアチブ]]が登場した。これらのデッキが環境を席巻した結果、アーラコクラの隠密と物騒なバトルレイジャー、アンダーダークの探検者が[[禁止カード]]に指定され、[[青黒]]の構成は姿を消すことになった。 | |
− | *[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]のカードの[[Magic Online]]での実装が遅れた<ref>[https://magic.wizards.com/ | + | *[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]のカードの[[Magic Online]]での実装が遅れた<ref>[https://web.archive.org/web/20220629155143/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-online/magic-online-announcements-may-24-2022 Magic Online Announcements, May 24, 2022]</ref>ため、[[2022年]]7月時点では[[紙|テーブルトップ]]でしか成立しないデッキであった。その後、9月の[[団結のドミナリア]]のリリースと同時に、[[Treasure Chest]]から排出されるようになり<ref>[https://web.archive.org/web/20220930195101/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-online/magic-online-announcements-august-30-2022 Magic Online Announcements, August 30, 2022]</ref>、MOでも使用できるようになった。 |
− | == サンプルリスト == | + | ==サンプルリスト== |
+ | ===ノーマル型=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Pauper Challenge 9/2/2022 ベスト8([https://www.mtgo.com/decklist/pauper-challenge-2022-09-0312468576 参考]) | ||
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+ | **[[パウパー]](~[[団結のドミナリア]]) | ||
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===フェアリー型=== | ===フェアリー型=== | ||
*備考 | *備考 | ||
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{{#MagicFactory: df321381}} | {{#MagicFactory: df321381}} | ||
*[[フェアリー (デッキ)#パウパー|フェアリー]]との[[ハイブリッドデッキ]]。 | *[[フェアリー (デッキ)#パウパー|フェアリー]]との[[ハイブリッドデッキ]]。 | ||
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==脚注== | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[イニシアチブ (デッキ)]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
2024年3月25日 (月) 03:49時点における最新版
ディミーア・イニシアチブ (Dimir Initiative) は、パウパー環境に存在していた青黒のコントロールデッキ。イニシアチブデッキのひとつである。
目次 |
[編集] 概要
Aarakocra Sneak / アーラコクラの隠密 (3)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 鳥(Bird) ならず者(Rogue)
飛行
アーラコクラの隠密が戦場に出たとき、あなたはイニシアチブを得る。
Vicious Battlerager / 物騒なバトルレイジャー (3)(黒)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) バーバリアン(Barbarian)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) バーバリアン(Barbarian)
物騒なバトルレイジャーが戦場に出たとき、あなたはイニシアチブを得る。
反撃の棘 ― 物騒なバトルレイジャーがクリーチャー1体にブロックされた状態になるたび、そのクリーチャーのコントローラーは5点のライフを失う。
序盤を除去とカウンターでしのぎ、アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneakと物騒なバトルレイジャー/Vicious Battleragerという、2種のETB能力でイニシアチブを得るクリーチャーで地下街/Undercityをダンジョン探索し、盤面を掌握する。特に暗黒の儀式/Dark Ritualで高速でイニシアチブを得る動きが強力。
地下街の「洞窟の入口」で基本土地をサーチしたり、「隠し部屋」で宝物・トークンを生成したりとタッチが容易なため、白をタッチし、ETB能力と相性の良い儚い存在/Ephemerateが採用されることが多い。
派生デッキとして、枯渇ランドなどのマナ加速の枚数を増やし、5マナのアンダーダークの探検者/Underdark Explorerまで投入したターボ・イニシアチブが登場した。これらのデッキが環境を席巻した結果、アーラコクラの隠密と物騒なバトルレイジャー、アンダーダークの探検者が禁止カードに指定され、青黒の構成は姿を消すことになった。
- 統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのカードのMagic Onlineでの実装が遅れた[1]ため、2022年7月時点ではテーブルトップでしか成立しないデッキであった。その後、9月の団結のドミナリアのリリースと同時に、Treasure Chestから排出されるようになり[2]、MOでも使用できるようになった。
[編集] サンプルリスト
[編集] ノーマル型
Dimir Initiative [1] | |
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