パクト破りの事件/Case of the Shattered Pact
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[[不特定マナ|不特定]]2[[マナ]]で基本土地をサーチできるというのは[[放浪者の小枝/Wanderer's Twig]]相当の性能。[[エンチャント]]であることを活かす[[デッキ]]でなければ、[[フィニッシャー]]性能のある解明完了[[能力]]を視野に入れて採用すべきだろう。土地サーチを活かし真っ当に5色のマナを[[支払う|支払って]]揃えるのも良いが、[[混成カード]]や、[[生成]]する[[パーマネント]]とは[[色]]の違う[[トークン]]を用いれば楽に揃えられる。 | [[不特定マナ|不特定]]2[[マナ]]で基本土地をサーチできるというのは[[放浪者の小枝/Wanderer's Twig]]相当の性能。[[エンチャント]]であることを活かす[[デッキ]]でなければ、[[フィニッシャー]]性能のある解明完了[[能力]]を視野に入れて採用すべきだろう。土地サーチを活かし真っ当に5色のマナを[[支払う|支払って]]揃えるのも良いが、[[混成カード]]や、[[生成]]する[[パーマネント]]とは[[色]]の違う[[トークン]]を用いれば楽に揃えられる。 | ||
| − | [[カルロフ邸殺人事件]]の[[リミテッド]]では、[[ | + | [[カルロフ邸殺人事件]]の[[リミテッド]]では、[[コモン]]に[[単色]]でも採用できる[[多色]][[変装]][[クリーチャー]]がいるため、理論上は[[デッキ]]の[[マナ基盤]]が単色でも解明可能。その他相性が良いのは[[ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact]]、1枚で[[緑]]・[[白]]・[[青]]・[[赤]]が揃う[[犯人はこの中にいる/A Killer Among Us]]、[[チョーク・アウトライン/Chalk Outline]]（緑+白+青）や[[参考人/Person of Interest]]（赤+白+青）。 |
*{{Gatherer|id=647920}}では[[ギルドパクトのガラス壁/Glass of the Guildpact]]（{{Gatherer|id=458672}}）が破壊されている。 | *{{Gatherer|id=647920}}では[[ギルドパクトのガラス壁/Glass of the Guildpact]]（{{Gatherer|id=458672}}）が破壊されている。 | ||
2024年2月27日 (火) 19:43時点における版
Case of the Shattered Pact / パクト破りの事件 (２)
エンチャント — 事件(Case)
エンチャント — 事件(Case)
この事件(Case)が戦場に出たとき、あなたのライブラリーから基本土地カード１枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
解明条件 ― あなたがコントロールしているパーマネントの中に色５色がある。（未解明なら、あなたの終了ステップの開始時に解明する。）
解明完了 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行と二段攻撃と警戒を得る。
戦場に出たとき基本土地をサーチする事件。あなたのパーマネントが5色揃っていれば解明され、戦闘ごとに二段攻撃・飛行・警戒が得られる。
不特定2マナで基本土地をサーチできるというのは放浪者の小枝/Wanderer's Twig相当の性能。エンチャントであることを活かすデッキでなければ、フィニッシャー性能のある解明完了能力を視野に入れて採用すべきだろう。土地サーチを活かし真っ当に5色のマナを支払って揃えるのも良いが、混成カードや、生成するパーマネントとは色の違うトークンを用いれば楽に揃えられる。
カルロフ邸殺人事件のリミテッドでは、コモンに単色でも採用できる多色変装クリーチャーがいるため、理論上はデッキのマナ基盤が単色でも解明可能。その他相性が良いのはギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact、1枚で緑・白・青・赤が揃う犯人はこの中にいる/A Killer Among Us、チョーク・アウトライン/Chalk Outline（緑+白+青）や参考人/Person of Interest（赤+白+青）。
- イラストではギルドパクトのガラス壁/Glass of the Guildpact（イラスト）が破壊されている。
