ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie
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ただし、[[タフネス]]3は[[火葬/Incinerate]]、[[名も無き転置/Nameless Inversion]]、[[つっかかり/Lash Out]]など、[[構築]]でも[[リミテッド]]でも容易に手の届く範囲である。過信は禁物だ。 | ただし、[[タフネス]]3は[[火葬/Incinerate]]、[[名も無き転置/Nameless Inversion]]、[[つっかかり/Lash Out]]など、[[構築]]でも[[リミテッド]]でも容易に手の届く範囲である。過信は禁物だ。 | ||
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*日本語版のテキストには「[[対象]]とし」のくだりが抜けている。これはミスであり、実際には[[誘発]]時に対象を指定する。したがって、たった今[[生け贄]]に捧げた[[エンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augur]]を即座に回収、といったプレイは行うことができない。 | *日本語版のテキストには「[[対象]]とし」のくだりが抜けている。これはミスであり、実際には[[誘発]]時に対象を指定する。したがって、たった今[[生け贄]]に捧げた[[エンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augur]]を即座に回収、といったプレイは行うことができない。 | ||
*「wort」は「(通例複合語で)~植物、~草」「麦芽汁」の意を持つ言葉。このキャラクターの英名「Wort」も同じ意味を持っており、各言語版でも「Wort」そのままではなく、「wort(麦芽汁)」に相当する単語に置き換えられている。したがって、単語の意味を第一に考えて訳すのがこのキャラクターでの統一方針と解るが、日本語版でも当然、音写した「ウォート」ではなく、「(小児語で)おばあちゃん」「おばさん」を意味する「auntie」を併せて「'''汁婆(しるばば)'''」と名付けられている。 | *「wort」は「(通例複合語で)~植物、~草」「麦芽汁」の意を持つ言葉。このキャラクターの英名「Wort」も同じ意味を持っており、各言語版でも「Wort」そのままではなく、「wort(麦芽汁)」に相当する単語に置き換えられている。したがって、単語の意味を第一に考えて訳すのがこのキャラクターでの統一方針と解るが、日本語版でも当然、音写した「ウォート」ではなく、「(小児語で)おばあちゃん」「おばさん」を意味する「auntie」を併せて「'''汁婆(しるばば)'''」と名付けられている。 | ||
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===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/ローウィンのマルチカラーの伝説のクリーチャー}} | {{サイクル/ローウィンのマルチカラーの伝説のクリーチャー}} | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[汁婆/Wort]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[汁婆/Wort]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[ボガート/Boggart]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ボガート/Boggart]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]] |
2008年8月1日 (金) 03:07時点における版
Wort, Boggart Auntie / ボガートの汁婆 (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたの墓地にあるゴブリン(Goblin)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。
ローウィンで作られた、各部族の伝説のクリーチャーサイクル。ゴブリンカードを回収する能力を持つ。
自身が4マナ3/3畏怖とダメージクロックとして優秀な上、手札からカードを捨てたり、生け贄を要求するカードとシナジーを形成する。もっと単純に、タール火/Tarfireや名も無き転置/Nameless Inversionを毎ターン撃ち続けるだけでもアドバンテージを得ることができる。また、全体除去の返しにプレイすればクロックの建て直しが容易となる。これが4マナでできるのだから、リミテッドはもちろん構築環境でもパフォーマンスは良好。
ただし、タフネス3は火葬/Incinerate、名も無き転置/Nameless Inversion、つっかかり/Lash Outなど、構築でもリミテッドでも容易に手の届く範囲である。過信は禁物だ。
- 日本語版のテキストには「対象とし」のくだりが抜けている。これはミスであり、実際には誘発時に対象を指定する。したがって、たった今生け贄に捧げたエンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augurを即座に回収、といったプレイは行うことができない。
- 「wort」は「(通例複合語で)~植物、~草」「麦芽汁」の意を持つ言葉。このキャラクターの英名「Wort」も同じ意味を持っており、各言語版でも「Wort」そのままではなく、「wort(麦芽汁)」に相当する単語に置き換えられている。したがって、単語の意味を第一に考えて訳すのがこのキャラクターでの統一方針と解るが、日本語版でも当然、音写した「ウォート」ではなく、「(小児語で)おばあちゃん」「おばさん」を意味する「auntie」を併せて「汁婆(しるばば)」と名付けられている。
関連カード
サイクル
テンプレート:サイクル/ローウィンのマルチカラーの伝説のクリーチャー