溶岩の猟犬/Lava Hounds
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− | [[あなた|自分]]も[[ダメージ]] | + | [[ETB]][[能力]]で[[あなた|自分]]も[[ダメージ]]を受けてしまうが、以降は特にデメリットは無い。当時の[[赤]]の[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]用[[カード]]としては[[コスト・パフォーマンス]]が高く、初出の[[ウェザーライト]]時代ではかなり高い頻度で[[赤]][[デッキ]]に搭載された。 |
− | + | デメリットのETB能力を持つクリーチャーの常として[[バウンス]]や[[明滅]]と相性が悪く、後に[[第8版]]にも[[再録]]された際にはそれを中心ギミックとした[[アストログライド]]系のデッキがメタの一角であったため当初は全く活躍できなかった。[[霊体の地滑り/Astral Slide]]が[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してからは[[ビッグ・レッド]]に投入されることもあったようだ。 | |
− | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://web.archive.org/web/20220129044354/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | |
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''溶岩の猟犬'''/''Lava Hounds''は、火を噴く山々が連なる[[ボガーダン/Bogardan]] | + | '''溶岩の猟犬'''/''Lava Hounds''は、火を噴く山々が連なる[[ボガーダン/Bogardan]]に生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をした[[犬]]({{Gatherer|id=4555}})。[[フレイバー・テキスト]]によると、ボガーダンに近い[[アーボーグ/Urborg]]では「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。 |
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+ | [[マラクザス/Maraxus]]は、ボガーダンの野営地から虜囚の[[スターク/Starke]]を奪った[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード/Gerrard]]たちに対して、配下の[[鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogre#ストーリー|鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogre]]と溶岩の猟犬を差し向け、峡谷へと追い詰めた。 | ||
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+ | *Weatherlight Takes Center Stage([[Duelist]]誌18号) | ||
+ | **ウェザーライト、いよいよ舞台の中央へ(翻訳。[[デュエリスト・ジャパン]]Vol.1掲載) | ||
+ | *Torrent(Duelist誌18号) | ||
+ | **奔流~Torrent(翻訳。[[デュエリスト・ジャパン]]Vol.1掲載) | ||
+ | *Dominian Chronicles ''Weatherlight'' Ports of Call(Duelist誌19号の記事) | ||
+ | **ウェザーライトの寄港地(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載) | ||
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*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | ||
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2023年7月27日 (木) 17:34時点における最新版
ETB能力で自分もダメージを受けてしまうが、以降は特にデメリットは無い。当時の赤のビートダウン用カードとしてはコスト・パフォーマンスが高く、初出のウェザーライト時代ではかなり高い頻度で赤デッキに搭載された。
デメリットのETB能力を持つクリーチャーの常としてバウンスや明滅と相性が悪く、後に第8版にも再録された際にはそれを中心ギミックとしたアストログライド系のデッキがメタの一角であったため当初は全く活躍できなかった。霊体の地滑り/Astral Slideがスタンダード落ちしてからはビッグ・レッドに投入されることもあったようだ。
[編集] ストーリー
溶岩の猟犬/Lava Houndsは、火を噴く山々が連なるボガーダン/Bogardanに生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をした犬(イラスト)。フレイバー・テキストによると、ボガーダンに近いアーボーグ/Urborgでは「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。
マラクザス/Maraxusは、ボガーダンの野営地から虜囚のスターク/Starkeを奪ったジェラード/Gerrardたちに対して、配下の鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogreと溶岩の猟犬を差し向け、峡谷へと追い詰めた。
[編集] 登場作品・登場記事
- Weatherlight Takes Center Stage(Duelist誌18号)
- ウェザーライト、いよいよ舞台の中央へ(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
- Torrent(Duelist誌18号)
- 奔流~Torrent(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
- Dominian Chronicles Weatherlight Ports of Call(Duelist誌19号の記事)
- ウェザーライトの寄港地(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
[編集] 脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)