腹音鳴らしとフブルスプ/Borborygmos and Fblthp
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===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
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2023年4月24日 (月) 22:12時点における最新版
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops) ホムンクルス(Homunculus)
これが戦場に出るか攻撃するたび、カード1枚を引く。その後、あなたは望む枚数の土地カードを捨ててもよい。これによりあなたが1枚以上のカードを捨てたとき、クリーチャー1体を対象とする。これはそれにその枚数の2倍の点数のダメージを与える。
(1)(青):これをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置く。
緑青赤の伝説のクリーチャーコンビは、ラヴニカ/Ravnicaより腹音鳴らし/Borborygmos(赤緑)とフブルスプ/Fblthp(青)。ETBと攻撃時にドローした後土地を対クリーチャー火力に変換する。
腹音鳴らしも丸くなったか、色拘束こそ強いが5マナと比較的現実的なマナ総量かつ最低源戦場に出さえすれば一仕事してくれるデザインで扱いやすい。即除去されてもカード・アドバンテージはプラスとなる。攻撃を重ねればそのたびにドローができ、邪魔なブロッカーも土地を捨てることで排除して安全に攻撃を続けられる。とはいえそれでもまだ重い範疇であり、意識したプレイングや構築をしなければこれが出たときに除去用の土地が残っていないことも多い。基本的には小型クリーチャーのみ除去できるものと思った方が良いだろう。
もう一つの能力である自身のライブラリーへのバウンスは、除去に対応して起動することで後々引き直すことができる。言うならば灯争大戦の神の能力を手動にしたようなものである。起動コストも含めるとテンポ・アドバンテージ的な損失は大きいが、泥沼の消耗戦においては確実に有効札を引き直せるという点で役立つ能力。コントロール変更や追加効果のある除去を立ち消えにすることもできる。
- 戦場に出るか攻撃するたびの誘発型能力は再帰誘発型能力を含む。あなたがカードを捨てた場合のみ、新たに能力が誘発し、スタックに置く際にクリーチャーを対象に選ぶ。プレイヤーはどのクリーチャーに何点のダメージが与えられるか知ってから対応できる。
- 土地を捨てることによる火力が怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enragedを、ETBのドローとライブラリーに戻る能力が迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lostを彷彿とさせる。
[編集] 関連カード
- 腹音鳴らし
- 腹音鳴らし/Borborygmos
- 怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged
- 腹音鳴らしとフブルスプ/Borborygmos and Fblthp
- フブルスプ
- 迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost
- 腹音鳴らしとフブルスプ/Borborygmos and Fblthp
- 牧場の迷い子、フブルスプ/Fblthp, Lost on the Range
[編集] サイクル
機械兵団の進軍の2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャーのサイクル。レアに2色の組み合わせの10枚が、神話レアに楔の3色の組み合わせの5枚が存在する。
これらのストーリー上での扱いは公式記事の『機械兵団の進軍』の伝説のチームたちを参照。
- レア
- エラントとジアーダ/Errant and Giada(白青)
- ドラーナとリンヴァーラ/Drana and Linvala(白黒)
- 碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi(青黒)
- バラルとカーリ・ゼヴ/Baral and Kari Zev(青赤)
- ランクルとトーブラン/Rankle and Torbran(黒赤)
- ヤーグルとムルタニ/Yargle and Multani(黒緑)
- コグラとイダーロ/Kogla and Yidaro(赤緑)
- デジェルとハゾレト/Djeru and Hazoret(赤白)
- ガルタとマーブレン/Ghalta and Mavren(緑白)
- インガとエシカ/Inga and Esika(緑青)
- 神話レア
- クロクサとクノロス/Kroxa and Kunoros(赤白黒)
- 腹音鳴らしとフブルスプ/Borborygmos and Fblthp(緑青赤)
- サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster(白黒緑)
- ズルゴとオジュタイ/Zurgo and Ojutai(青赤白)
- ジモーンとダイナ/Zimone and Dina(黒緑青)
ジャンプスタート・ブースター用カードにも緑単色のスーラクと殺し爪/Surrak and Goreclawが存在する。