大イモムシ/Giant Caterpillar

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[[マナ]]を払うと羽化して蝶になる[[昆虫]][[クリーチャー]]。
 
[[マナ]]を払うと羽化して蝶になる[[昆虫]][[クリーチャー]]。
  
珍しく[[緑]][[単色]]で[[飛行]]を得ることができるが、飛行クリーチャーとしての[[マナレシオ]]は壊滅的。5マナで1/1[[飛行]]は[[青]]なら[[空飛ぶ男/Flying Men]]のように1マナが妥当なスペックで、この時代に緑単色のクリーチャーが飛行を得ることの大変さが伺える。
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珍しく[[緑]][[単色]]で[[飛行]]を得ることができるが、飛行クリーチャーとしての[[マナレシオ]]は5マナで1/1と壊滅的。1/1[[飛行]]は[[青]]なら[[空飛ぶ男/Flying Men]]のように1マナが妥当なスペックで、実は緑で1マナの[[スクリブ・スプライト/Scryb Sprites]]も存在する([[色の役割]]が曖昧だった時代の[[カード]]ではあるが)。
  
 
無理に飛行クリーチャーとして扱うよりは、中堅サイズの[[地上]]クリーチャーとして運用しつつ、いざというとき[[起動型能力]]を使うのが良いだろう。相手の[[除去]]に[[対応して]]使うことで、「小型化はしてしまうが[[クリーチャー]]数は減らさずにすむ」という使い方が考えられる。[[トークン]]が[[生成]]されるのは[[ターン]]終了時だが能力の起動は[[インスタント・タイミング]]で行えるので、[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]]に対応して使えるのも便利。
 
無理に飛行クリーチャーとして扱うよりは、中堅サイズの[[地上]]クリーチャーとして運用しつつ、いざというとき[[起動型能力]]を使うのが良いだろう。相手の[[除去]]に[[対応して]]使うことで、「小型化はしてしまうが[[クリーチャー]]数は減らさずにすむ」という使い方が考えられる。[[トークン]]が[[生成]]されるのは[[ターン]]終了時だが能力の起動は[[インスタント・タイミング]]で行えるので、[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]]に対応して使えるのも便利。

2023年4月24日 (月) 16:48時点における最新版


Giant Caterpillar / 大イモムシ (3)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

(緑),大イモムシを生け贄に捧げる:次の終了ステップの開始時に、《蝶/Butterfly》という名前の飛行を持つ緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。

3/3

マナを払うと羽化して蝶になる昆虫クリーチャー

珍しく単色飛行を得ることができるが、飛行クリーチャーとしてのマナレシオは5マナで1/1と壊滅的。1/1飛行なら空飛ぶ男/Flying Menのように1マナが妥当なスペックで、実は緑で1マナのスクリブ・スプライト/Scryb Spritesも存在する(色の役割が曖昧だった時代のカードではあるが)。

無理に飛行クリーチャーとして扱うよりは、中堅サイズの地上クリーチャーとして運用しつつ、いざというとき起動型能力を使うのが良いだろう。相手の除去対応して使うことで、「小型化はしてしまうがクリーチャー数は減らさずにすむ」という使い方が考えられる。トークン生成されるのはターン終了時だが能力の起動はインスタント・タイミングで行えるので、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去に対応して使えるのも便利。

地上クリーチャーとしてのパワータフネスはごく普通なので、能力を鑑みてリミテッドでは合格点のカード。構築ではトーナメント級の活躍を見せることは無かった。

  • 当初は蝶(Butterfly)トークンを出すことになっていたが、現在ではオラクルの変更により「『蝶』という名前の昆虫トークン」を出すようになっている。
  • 基本セット2010以前のルールでは、タフネス3以下のクリーチャーと相打ちになりつつトークンを生成できた(→当て逃げ)。

[編集] 参考

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