太陽に祝福されしダクソス/Daxos, Blessed by the Sun

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*雑誌「カードゲーマー」vol.50([[2020年]]1月発売)の付録となった。同誌50号記念ロゴ入りの特別仕様<ref>[http://hobbyjapan.co.jp/books/book/b493170.html カードゲーマーvol.50](株式会社[[ホビージャパン]])</ref>。
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*タフネスを決める能力は[[特性定義能力]]であり、戦場だけでなくすべての[[領域]]で機能する。
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*1体以上の[[クリーチャー]]がダクソスと同時に[[あなた]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場に出る|戦場に出た]]場合、ダクソスの能力はそのそれぞれについて[[誘発]]する。あなたがコントロールするクリーチャーがダクソスと同時に死亡した場合も同様である。
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*ダクソスが死亡すると同時に他のクリーチャーが戦場に出た、あるいはその逆の場合、ダクソスの能力はそのクリーチャーについては誘発しない。[[貪食]]でそのような状況が起こり得る。
  
 
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亜神サイクルは当初、5枚とも対応する[[色]]への信心に等しい[[パワー]]を持つデザインだった。しかし2マナ域のクリーチャーがその能力を持っていると、攻撃的な[[デッキ]]が大勝ちか大負けのどちらかになってしまうという難点があったため、2マナの亜神(ダクソスとティマレット)は信心に等しいタフネスを持つデザインに変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-theros-beyond-death-white-blue-black-2020-01-24 M-Files: Theros Beyond Death – White, Blue, Black]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0033780/ Mファイル『テーロス還魂記』編・白青黒](Play Design 2020年1月24日 [[Jadine Klomparens]]著)</ref>。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[ヘリオッド/Heliod]]の手によって真に蘇り、[[亜神#ストーリー|亜神]]へと作り変えられた'''ダクソス'''/''Daxos''。だが彼に下された命令は、[[メレティス/Meletis]]から他の[[神 (テーロス・ブロック)#ストーリー|神々]]の痕跡をすべて消し去ることだった。
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[[ヘリオッド/Heliod]]の手によって[[栄光への目覚め/Rise to Glory#ストーリー|真に蘇り]]、[[亜神#ストーリー|亜神]]へと作り変えられた'''ダクソス'''/''Daxos''。だが彼に下された命令は、[[メレティス/Meletis]]から他の[[神 (テーロス・ブロック)#ストーリー|神々]]の痕跡をすべて消し去ることだった。
  
 
詳細は[[ダクソス/Daxos]]を参照。
 
詳細は[[ダクソス/Daxos]]を参照。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
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*[[参照クリーチャー]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:多元宇宙の伝説]] - [[アンコモン]]
 
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2023年4月6日 (木) 19:22時点における最新版


Daxos, Blessed by the Sun / 太陽に祝福されしダクソス (白)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 亜神(Demigod)

太陽に祝福されしダクソスのタフネスは、あなたの白への信心に等しい。(あなたの白への信心とは、あなたがコントロールしているパーマネントのマナ・コストに含まれる(白)の総数である。)
他の、あなたがコントロールしているクリーチャーが1体、戦場に出るか死亡するたび、あなたは1点のライフを得る。

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ヘリオッド/Heliodに選ばれた亜神ダクソス/Daxos。白への信心に応じたタフネスを持ち、自軍クリーチャー戦場を出入りするたびにライフを得るクリーチャー・エンチャント

単体でも2マナ2/2と悪くないマナレシオで、信心によっては戦闘火力ではまず死なないタフネスにもなり得る。ライフ回復能力は1点ずつと一見地味だが、誘発条件がかなり緩く、積み重なると馬鹿にならない。アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemateストーリーでも関係する太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crownedなど、ライフを得ることを参照するカードとのシナジーも強力。

スタンダードではヘリオッドやアジャニの群れ仲間とともに、白単信心の主戦力を務める。

  • 雑誌「カードゲーマー」vol.50(2020年1月発売)の付録となった。同誌50号記念ロゴ入りの特別仕様[1]

[編集] ルール

  • タフネスを決める能力は特性定義能力であり、戦場だけでなくすべての領域で機能する。
  • 1体以上のクリーチャーがダクソスと同時にあなたコントロール下で戦場に出た場合、ダクソスの能力はそのそれぞれについて誘発する。あなたがコントロールするクリーチャーがダクソスと同時に死亡した場合も同様である。
  • ダクソスが死亡すると同時に他のクリーチャーが戦場に出た、あるいはその逆の場合、ダクソスの能力はそのクリーチャーについては誘発しない。貪食でそのような状況が起こり得る。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

テーロス還魂記亜神サイクル。各に1枚ずつ存在するダブルシンボル伝説のクリーチャー・エンチャント。自身のパワーまたはタフネスを対応する色への信心に等しい値にする特性定義能力を持つ。稀少度アンコモン

[編集] 開発秘話

亜神サイクルは当初、5枚とも対応するへの信心に等しいパワーを持つデザインだった。しかし2マナ域のクリーチャーがその能力を持っていると、攻撃的なデッキが大勝ちか大負けのどちらかになってしまうという難点があったため、2マナの亜神(ダクソスとティマレット)は信心に等しいタフネスを持つデザインに変更された[2]

[編集] ストーリー

ヘリオッド/Heliodの手によって真に蘇り亜神へと作り変えられたダクソス/Daxos。だが彼に下された命令は、メレティス/Meletisから他の神々の痕跡をすべて消し去ることだった。

詳細はダクソス/Daxosを参照。

[編集] 脚注

  1. カードゲーマーvol.50(株式会社ホビージャパン
  2. M-Files: Theros Beyond Death – White, Blue, Black/Mファイル『テーロス還魂記』編・白青黒(Play Design 2020年1月24日 Jadine Klomparens著)

[編集] 参考

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