神秘の論争/Mystical Dispute
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− | + | [[モダン]]では[[呪文]]を起点とした[[コンボデッキ]]への対策として[[サイドボード]]から採用されることがある。特に[[続唱 (デッキ)|続唱系デッキ]]では、1マナで使える打ち消しでありながら[[続唱]]の邪魔をしない貴重なカード。 | |
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+ | *[[2020年]]AUTUMNシーズンの[[プレインズウォーカー・チャンピオンシップ]]で、参加者に[[プレミアム]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/events/detail/0000031/ プレインズウォーカー・チャンピオンシップ](マジック日本公式サイト)</ref>。 | ||
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2023年3月22日 (水) 23:25時点における最新版
Mystical Dispute / 神秘の論争 (2)(青)
インスタント
インスタント
この呪文が青の呪文を対象とするなら、これを唱えるためのコストは(2)少なくなる。
呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
青の同色対策カード。通常は1マナ重いマナ漏出/Mana Leakだが、青の呪文を対象にするときはわずか1マナで唱えられる。
不確定カウンターではあるものの、青いデッキに対しては1マナでカード・タイプを問わず対処できる打ち消し呪文となる。打ち消し合戦にはもってこい。不確定な点に目を瞑れば打ち消しとして及第点のマナ・コストを保っており、青くないデッキを相手にしても実用に堪えるので、メタゲーム次第でメインデッキからの採用も十分考えられる。
登場時のスタンダードでは、特にマナ加速から2ターン目に唱えられる王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsに後攻で対処する希少な方法としての評価が高い。オーコは火力や攻撃での対処が非常に難しいため、白・黒を含まない場合は速度のみならず1枚での対処法という点でも重要性が高い。オーコが禁止された後もスゥルタイ根本原理・イゼット・ドラゴン・ディミーア・ローグといった青を含むデッキが環境に顔を見せ続けたため、このカードもローテーションで落ちるまで青系デッキの基本カードとしてメイン・サイド問わず採用され続けた。
モダンでは呪文を起点としたコンボデッキへの対策としてサイドボードから採用されることがある。特に続唱系デッキでは、1マナで使える打ち消しでありながら続唱の邪魔をしない貴重なカード。
- 2020年AUTUMNシーズンのプレインズウォーカー・チャンピオンシップで、参加者にプレミアム仕様のプロモーション・カードが配布された[1]。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
エルドレインの王権の、自身と同じ色に対する色対策カードのサイクル。稀少度はアンコモン。
- 赦免のアルコン/Archon of Absolution
- 神秘の論争/Mystical Dispute
- 死霊の金切り声/Specter's Shriek
- レッドキャップの乱闘/Redcap Melee
- オークヘイムの敵対者/Oakhame Adversary
[編集] 参考
- ↑ プレインズウォーカー・チャンピオンシップ(マジック日本公式サイト)